3/7/2026, 8:45:19 PM
月夜の晩に月を見ながら歩くと月も一緒についてくるのを楽しんでいたら、歩きスマホの人にぶつかった。落ちたスマホにも月が反射していた。
3/6/2026, 7:09:46 PM
世界は誰かの大きな脳の中。
人と人の絆はシナプス結合みたいなものだと思う。神経細胞と神経細胞がつながる接点で、そこを通って信号が行き来する。
そこに絆がある。
「だから、俺とお前は太い絆で結ばれているのさ。」
そう言うと彼女が言った。
「え? 赤い糸じゃないの?」
赤い糸は、たぶん神経線維だろう。信号を運ぶ長いケーブルみたいなものだ。
『絆』と『赤い糸』、どちらが本当の愛なんだろう?
3/5/2026, 8:22:39 PM
たまにはこっちの道から帰ろう。
いつも地元駅の北口から出るのにちょっと曲がって南口から出てみた。どちらから出てもしばらくは線路に並行して歩くので距離的にはあまり変わらない。
いつもと違う風景……のはずが、妙に見慣れている。
あれ? もしかして「たまには」といいつつも、こっちから帰ることが多いのかな?
3/4/2026, 4:24:13 PM
大好きな君に大好き大好きとそればかり考えていたらゲシュタルト崩壊した。それでも私は君が大好き。
3/3/2026, 8:34:44 PM
あたし、お雛様。
普段は暗闇の中でじっとしてるけど、年に一回、衆人の前に晒されるの。実は、それがちょっと厭なのよ。お内裏様と一緒だけど全然かまってくれないし。彼ったらいつも正面ばかり見つめて振り向いてくれないのよ。寂しいわ。でもね、ここ数年、ちょっと気になる人ができたのよ。暗闇の板越しに、兜や刀の音が微かに聞こえるのよね。若々しく逞しい気配を感じるの。誰かしら? その方も年に一回、どこかへ連れていかれちゃうみたいなの、だからきっと同じ境遇なのよ。お会いしたいわ。あっ、お内裏様には内緒ね。