私はろくな恋愛経験をしてこなかった
小一の頃結婚しようと言っていた男の子は
いじめに加担してDV男になった。
小4の頃初めて告白された時は、行き止まりまでにじりよってきて追い詰められて突き飛ばして逃げた
中一で想いを寄せてくる男の子が気持ち悪くなった
怖くなった
私の恋物語はとても悲惨なもので、
私は恋とは何か分からなくなった
もしハッピーエンドが訪れるとするならば
1度でも胸をときめかせて、
誰かのことを思い続けたい
妄想をしてしまうくらいに
誰かとの共同生活を望みたい
愛及屋烏を体感してみたい
同じ不幸展開ばかりで
もう飽き飽きだ
愛があればなんでも出来るって??
そんなわけがない
そんなことが事実であれば
心中する人なんていないのさ
でも愛がないと何もできないと思う
愛だけで何か全てできる訳じゃなくて
愛は心を安定させるのに必須だ
愛がないといつか壊れちゃうからね
壊れて狂い泣け叫びながら死ぬか
誰かと手を繋いで海に片足をひたすか
どっちがいいかと言われたら
後方の方がマシだなと思うだけで
愛があればなんでも出来るとは思わない
楽園は人によって違う
全ての人の楽園は共存出来ない
それはどの時代でも変わらない
身近な例で言うと富士山が見えるコンビニに黒幕を貼ったという話
観光客はローソンの上に見える富士山を撮りたい。
住民は車道に観光客がはびこり通過出来ない。
この議題はどちらかが妥協せねば進まない。
楽園も誰かが妥協しなければ作られないと考える。
今世界はみんなに取って行きやすい場所楽園を作ろうとしているが、私は不可能だと思う。
ではお互いに妥協点を持てばよいと考えもしたが
必ず有利だった方には傲慢な者がいる。
私は傲慢な者を責められない。
なぜなら傲慢な者は有利な環境が当たり前として育ってきたのだからその当たり前を壊されて慣れないことをされて冷静でいられるはずもないのだから。
楽園は共存出来ない。
私も楽園を共存させたい。
誰かこの考えを壊してくれ。
反論してくれ。
みんなで平和に生きれるという希望を見せて欲しい。
風に乗って
私は風が好きだ
季節の香りを運んできてくれるから
春の昼下がりには心が穏やかになる花の香り
夏の夜には胸がいっぱいになる香り
秋の朝方にはカラッとした香り
冬の夜中にはすーっと心地よい冷たい香り
この以外にも様々な香りが
風に乗って私の元に来てくれるのだ
5月の前半に夏の香りがした時は
地球温暖化が脳裏に浮かび
「うわぁ……今年絶対暑いやん」
と眉間にシワがよってしまったが
夏の香りが1番好きなのですぐに許せた
夏祭りを花火を堪能したあの頃が蘇る香りだから
私には善悪が分からない
いい文を作ろうと取り繕った心情では無い
私のガチの悩みだ
人の陰口を言う青年がいる
これは悪と言えなくもない
だが彼の毒舌は時に人を笑顔にする
これを私は彼のいい所と考える
性格の悪い青年がいる
これは悪といえなくもない
だが頭がキレて頼りになる
これを私は彼のいい所と考える
面食いの少女がいる
これは悪といえなくもない
だが素直で綺麗な心を持っている
これを私は彼女のいい所と考える
私はいっその事
「自分に都合が悪ければ悪」と
考えようとしたがいい所を知っている今
罪悪感が募るばかりなのだ
どう善悪を決めればいいのだろうか?
うん、いやマジでわからんのよこれが
どうしよーーー!!!