Yugi

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3/25/2024, 10:24:37 AM

仲が良いからと、やたらとくっつけたがるクラスメイト、大嫌いだった。
お前が私とくっつけられる噂が流れたら、どうするつもりだったのかと小一時間問い詰めたい。

3/22/2024, 2:50:33 PM

どんなに気を遣ったって、相手に届かない。
こちらが何かを言えば「でも…」で不幸マウント取ってくる。
できるだけ聞き役に徹すれば「自分がないの?」。
それではと意見を言えば「あなたはすごいね…」。
挙句の果てには「あなたにめちゃくちゃにされた。もう◯ぬ!」……。


ああ、もう馬鹿みたい。

3/19/2024, 1:56:51 PM

風が心地良い。
一歩先には道がなく、はるか下にはアスファルトを走る車の列。

ああ、ワクワクが体から溢れだしそうだ。

ここまで来るのに、たくさんのことがあった。

たくさんに我慢して、時に戦って、負けても進み続けた。

頑張ったよ。

嬉しいことも、楽しいことも、悲しいことも、嫌なことも、いろいろあった。

この手には、そんないろいろを書いた紙飛行機。

ここで今まで積み重なったいろいろを捨てて、また歩き出そう。
新しく歩きだす。新しい私を始めるんだ。
考えるだけで胸が高鳴る。

さあ、飛び立て!

3/16/2024, 7:51:56 AM

「星だ!」

私が飲んでいたクリームソーダのコップを指して、隣の席の子供が嬉しそうな声で笑う。

下から上がっていく空気の粒…言うほど星かなぁ?

「そこから、空に上がっていくんだよ!
空に上がって、ぴかぴか光るんだよ!」

子供は自分の母親に、得意そうに説明する。

そうか、コップの狭い世界を出て、果てのない空に行くのか。

それはきっとこの子供の視野のように、のびのびとできることだろう。

でも、その星のこどもは大半が私のお腹に入っていくのだ。

ストローを上るクリームソーダを見て子供が残念そうな声を上げるので、私は少し笑ってしまった。

3/15/2024, 8:03:56 AM

「安らか」でググるとその言葉の説明がヒットするけど、「安らかな瞳」でググると御臨終やら葬儀やらがヒットするので、今回はその事実だけを書きますね。

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