一人一人の色
人は一人一人「色」を持っている。
その色は生まれた瞬間決まるものではなく周りから少しずつ取り込むものだ。
だから、はっきりと「私は水色!」とはならなくって、全体的には水色だが、その中にもピンクや緑色もうっすら入っている、そんな曖昧な色になるはずだ。
もちろん、黒い他の色を壊すような色を持っている人もいる。
だが、そんな人も誰かから貰った美しい色を持っているはずだ。
そう考えるとこの世は色々な色から出来ているのかもしれない。
答えの時
生きる意味がなく、死ぬ意味もない。
私は何処へ行けばいい?
いや、
どこへ進んでいるの?
解らない
神はあなたに言いました。
『進みなさい』と。
命を貰った瞬間に。
これは使命。
だから、私達は解らなくても、暗くても、たった一人でも死ぬまで歩まなければ。
答えは己が死ぬときに時に――
生きる意味
一つの願い
神様は言いました。
「何でも一つだけ願いを叶えよう」と。
あなたは何を願いますか?
『お金がほしい』
『彼氏がほしい』
『歌が上手くなりたい』
人それぞれ。
私は、自分がどうあがいてもできないことを願います。
だって、頑張ったら出来ちゃうようなことだったらわざわざ神様に頼らなくてもいいから。
相手は神様だ。
どんな無茶な願いでも聞いてくれるはず。
だから、願います。
『過去の自分に、今の毎日はとても幸せなものだと伝えてほしい』と。
<1つだけ>
生きているからこそできること
一番大切なものは「命」だと習った記憶がある。
果たしてそうなのか?
確かに、命があれば生きれて、いろいろなことを感じれる。
でも、世の中には「命」が苦しいと感じる人もがいるはずだ。
命があるからこそ感じる感情。
<大切なもの>
将来に振り回されて
『幸せですか?』
はっきりと『はい!』と言える自信はない。
何でだろう。
理由は簡単。将来、未来が怖いから。
もう少し勉強しなきゃ良い高校に入れない?
もっと頑張らなければ試合で勝てない?
将来、幸せになれない?
そんな不安が頭を過る。
でも、今までを振り返っても全然気にしなくっても良かったなって思えることがたくさんある。
もしかしたら行き当たりばったりで行った方が良いのかもしれない。
今を楽しめていないと、どうやったら楽しめるのか忘れてしまいそう。
<幸せに>