コーヒーが冷めないうちに

目にしたことがある題名だな。本の題名であった気がする。いつか読んでみたいな。

パラレルワールド

今日もあの人が言うままに動く。
わたしバカだから反抗などとてもできない。
あの人が言うことは正しい。
従っていれば間違いない。
だが年々従っていくうちに心がロボットのようになっていく。仲の良い友だちも全くできない。
バカだから。わたしがバカだから。あの人にアドバイスを求めてしまう。
あの人に言われたことは成し遂げないと悲しま
れてしまう。もしくは怒られるかもしれない。
それが怖くて今日もまた言われた通りに。


｢どうしたの？はやく行くよ！｣
｢え!?…あ…うん！｣
ここは寝る前までの幸せなパラレルワールド。
7人の仲間たちといろいろなところを歩いて、ご飯を食べて、遊んで、時々危機に突入して、助け合って、戦って。
嗚呼、なんて楽しい時間なんだ

時計の針が重なって

｢誕生日おめでとう！元気にしてる？｣
年に1回のLINEのやり取り。

僕と一緒に

僕と一緒に秘密基地作ろ
誰にも気づかれないようなところ
辛いことがあったらそこに集合
2人だけでお話しよ
そして少しでも君が辛くないよう
ずっとそばにいてあげる


僕と一緒に暮らしませんか
君が出かける時は「行ってらっしゃい｣と言うよ
帰ってきたら｢おかえり｣と言って
抱きしめてあげる
嫌だったらごめん
いつも暖かいご飯を作っておくよ
お風呂も準備しておく

外で頑張ってきた君を全力で癒したい

絶対に幸せにする
どうですか
僕と一緒に

cloudy

雨の音を聴きながら寝る
これが一番幸せ

傘に落ちる雨の音も好き