秋色

早朝5時45分頃
オレンジ色の光が部屋に入ってきた
外を見ると秋色の空間が広がっていた

秋がやってくる

もしも世界が終わるなら

そうなってくれるとありがたい
みな美しいまま死ぬことが出来る
誰も苦しまない
誰も悲しまない
誰も寂しくならない

常に世界が終わってくれないだろうかと
願うばかりだ

靴紐

あなたは私が転けないようにと
靴紐を結んでくれた
でも結んでくれる人は居なくなった
大丈夫
彼と結ぶ練習を沢山したんだもの
解けないような結び方を

答えは、まだ

答えは無い。正解なんてないんだよ。

君とみあげる月…🌙

今日は満月。いつもよりきれいに輝いている。
あの人にも伝えなきゃ。
そう思って連絡する。
ほんとだ。綺麗だね。と返事が返ってくる。

遠い距離にいる人と同じ月を見ているなんて
ちょっとロマンチックね。