おぼろげ

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2/8/2026, 10:32:14 PM

【スマイル】※長文注意
[2026年1/30〈I LOVE...〉男の子Side]
俺はあの子のマネージャー。笑顔で愛を振りまいて、今、一番ドーム公演の夢に近いと言われているアイドル。そんな一面もある彼女だが、裏では別人だ。
「疲れた!アイス頂戴!」
「そうですか。」
「冷たいな!マネージャーが冷たいってつぶやくわ〜。炎上するよ?大丈夫ぅ?」
「どうぞご自由に。」
彼女はムッとして、可愛げがない、と言いながら髪の束を解く。髪のいい匂いは少し鼻を掠める。でも、この匂い、何処かで嗅いだことがあった。
「……シャンプー変えた?」
ギグっと彼女は硬直する。あ、さっきの発言はキモすぎたか?と思いながら続く言葉を待つ。
「な、なんで分かるの…!」
「ごめんって。俺のアイスあげるから許して。」
俺は、小さな冷蔵庫を開けて、アイスを探す。そして、少し耳に入ってしまった。
「あいつに昔教えてもらった、あいつの使ってたシャンプーに変えたのに、っ」
俺の顔に熱が火照ってくるのが分かった。
それを、必死に、俺は背ける。ダメだろ。だって。相手はアイドル。ヲタクじゃないんだから。彼女は俺をからかってるだけなんだ。
「はい。バニラで良かった?」
「え、いいの!やったね。ありがと!」
満面のスマイルで言ってくれた。
そんな、アイドルのただの笑顔に、恋に堕ちてしまったんだ。

2/8/2026, 12:05:32 AM

【どこにも書けないこと】
どこにも書けないなら、ここにも書けないね。じゃあ
一つの欲望でも書いておこう。
なんの欲望か、だって?
つれないなぁ、まだ分からないの?
たぶん、もう分かるんじゃない?
べたに聞いても答えないよ。
たけのこの里派だよ?僕は。
いがい?え?そもそも聞いてない?

しょうがない。教えてあげよう。縦読みで読んでみて!(一つは伸ばし棒と考えてください)
(ネタがなかったのでふざけました。よく分からん文章になってすみません)

2/6/2026, 10:37:55 AM

【時計の針】※長文注意
一人。
この静かな時間は私が占領している、と言ってもいい位に静かだ。
都会から引っ越し、田舎に暮らすことを決めて、3週間。都会での仕事に苦痛を感じ、田舎で過ごすことを決めたのだ。私は仕事はできる。いや、めっちゃできる。そろそろ仕事を探し出さないとと思い、パソコンで職を探しているのだ。
いや、あの五月蝿い都会に慣れてしまったため、この静けさは怖く感じる。
時計の秒針とパソコンが打ち込む音だけが部屋に響く。
この後、10時から近くのパン屋で期間限定品のパンが並ぶらしい。あのパン屋に一度食べに行くと胃袋を掴まれた。もう戻れない。食べてみろ。とぶぞ。
とまあ、まだ1時間先のことなんて気にせずに、職を探そう。
この環境は静かで落ち着く。なんだか、集中してきて…
「え、」
腹の音が鳴り、気が付いた。パソコンの右下の時計を見ると12時。
「な、なぜ?」
壁に掛けてある時計を見ると、9時40分。
まさか、と思いスマホを見ると、12時。
時計の針がズレていたのだ。
私は発狂した。都会なら発狂しないし、なんなら、12時なんて、外食する者が多いので外が騒がしくなってくるからなんとなく分かる。そして、田舎より集中できずに、何回もパソコンの右下の時計をみてしまう。
「チクショウ…、田舎!」
私はコートを着てパン屋に自転車をかっ飛ばした。
都会なら、歩きか車で、たった一瞬でも身なりを整えて行くくせに、田舎はそんなこと関係ない。
チリン、と軽快な音を起ててパン屋の扉を開いた。
無かった。限定品は売り切れだった。
すべては、田舎と、時計の針のせい……!
これが、私が壁掛け時計を信用しなくなった理由だ。
「……パン屋の仕事でも就こうかな…」
(くすっと笑える)BadEnd

2/5/2026, 11:13:16 AM

【溢れる気持ち】
溢れる気持ちを抑えて、
今日も仮面を被る
溢れる気持ちを堪えて、
今日も嘘を付く
溢れる気持ちが言った。
「ねぇ、何がしたいの?」
分からない。
だから、自分が嫌になる。

2/4/2026, 10:13:52 AM

【Kiss】
うつろひぬ
君が温もり
淡き恋
ともにはまじに
果てむとぞ思ふ

〈解説〉
うつろひぬ→形が失われていく
君が温もり→君の温度
ともにはまじに→ともに混じり合って
果てむとぞ思う→命が尽きるその瞬間まで思う

《君の温度と淡い恋の形が失われていく。ともに命が尽きるその瞬間までともに混じり合いたい》

古文って、なんか、いいですよね。
僕は、すきです。

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