おぼろげ

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1/26/2026, 10:05:29 PM

【ミッドナイト】
今日と明日を結ぶミッドナイト
多くの人は寝息をたてて
数ある人は目を開けている
外は闇が支配して
夜の帷を下ろしてる
そんな中、不安で眠れない僕。
独りの孤独の中、
静かな無音が続いてる
この時間が永遠に続きそうで
僕は少し震えてる
今日と明日を
今日も渡る

1/26/2026, 8:29:29 AM

【安心と不安】
「大丈夫?」
君にそう問うと毎回、返ってくる答えは同じ。
「大丈夫だよ」
そんな言葉が僕の中で安心と、嘘を付いているんじゃないかという不安が入り混じる。
きっと、そう答えてくれることを期待しているんだ。自分から聞いておいて、なんだよ、と腹がたつ。
もし、君が「大丈夫じゃない」って言っても僕は何もできないだろう。
きっと、嘘を付いている。嘘を付くごとに不安になる。でも、その嘘に僕は包まれて安心してしまう。
君の言葉に今日も踊らされる。

1/24/2026, 10:53:04 PM

【逆光】
逆光に佇む君の顔が見たくて
僕は探してるんだ

1/23/2026, 11:07:44 AM

【こんな夢を見た】
世界で紛争が起きなくて
誰もが心から笑って
傷ついている人が誰もいない
そんな、
綺麗事な
夢を見た

1/22/2026, 10:32:49 PM

【タイムマシーン】※超長文注意
「タイムマシーン、乗ってみたくない?」
そうやって、友人が変なことを言うのはいつものこと。俺は毎回聞こえないふりをする。
「え?聞こえてる?おーい」
「聞こえてないふりしてるんですよ。」
「じゃいいや。続けんね〜」
「おい、」
訳が分からん。どうして続けようと思うのか。そもそも、タイムマシーンなんてもの、この世には存在しないのに。
「タイムマシーンがさ、僕ん家になるんだよね〜」
「意味が分からない」
「言葉の通りだよ。でさ、タイムマシーン、2人乗りなんだよね。誰乗せようか考えてるんだけどさ、僕ん家の犬のペロか、君か、迷ってるんだよね〜でも、犬の方が強いし〜」
「おい、犬に負けたのか、俺は。」
「でも、よく考えたら、犬って喋れないじゃん?だから、君にしようかな、って。」
「……いい。行かない。」
「…じゃあさ、質問変えるね。タイムマシーンに乗って、時空を越えたら、どこに行きたい?」
「……過去。」
「ふうん。僕は未来かな。正反対だね!僕達。」
「でも、そもそも、タイムマシーンになんか乗りたくない!今を楽しみたい」
「僕は、楽しいことを先にしたい。」
「……一人で行けば。」
「なんで?」
「お前は俺とは違うから、」
「でも、僕にないものをもってる。」
「お世辞はいいよ……」
「…そっか。」
言ってしまった瞬間、後悔した。友人は思いっきり笑顔になっていた。これは、無理してる顔だ。無理して、怒りを鎮めてる顔。でも、今回は反論せず、ただただ、哀しそうに、笑っていた。
「ばいばーい。未来でね」
ただの、戯言だと思った。遊びだと思った。俺は、アイツを信用したこと、あったか?いや、なかった。
間違えたのか?選択を。もっと、アイツを信用すれば…
「まって!」
気付いた時には、もう、いなかった。


あれから、二十年経った。
あの日の次の日、皆は、アイツのこと、忘れていた。そんな奴、知らない、分かんない、存在しないよ、って。最後があんな会話って……終わってんな。
今はもう三十路だ。世界も大きく変わり、タイムマシーンが作られたのは勿論、空飛ぶ車も作られた。
でも、アイツがいない。
くだらない会話がほしい。
「あー、ほんと、あの時からどうかしてんな」
「タイムマシーンに乗ってみたくない?」
後ろから、懐かしい声が聞こえた。二十年経ったはずなのに、あの声は鮮明に憶えてる。
後ろを振り向くと、アイツと、アイツの犬のペロが、あの日の変わらないまま、そこにいた。
「やほー!老けたねー!」
「お前はそのまま過ぎだろ…」
「タイムマシーンに乗ったからね。肉体はそのままだよ」
溢れてくる涙を拭わずに、
「おっかえり!」
「っ…ただいま」

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