'25年2月15日 君の声がする
目を閉じて思い出す
顔を仕草を
映像は朧気ながら
いつも持っていた鞄
同じもの見かけて
追いかけた
見失って諦めて
名前を忘れた
誕生日も忘れた
それでも
君の声がする
'25年2月14日 ありがとう
電話を切る前や誰かと話した後に「ありがとう」と言うようにしています。
何かしてもらった時もそうじゃない時も。
今の職場で出会った先輩はいつも感謝の気持ちを忘れない人でした。
誰に会っても「ありがとうございます。」
電話で話した後も「ありがとうございます。」
入社してすぐに家庭の事情で早退や休暇を頻繁に取ることになっても、いつもイヤな顔せず全て受け止めてくれました。
そんな先輩のようになりたくて「ありがとうございます」を真似することにしました。
初めはぎこちなく取って付けたような「ありがとう」も言ってる内に自然と感謝の気持ちが湧いてくる気がします。
そして言った方も言われた方も悪い気はしないから、人間関係がスムーズになったと思います。
「言霊」って本当にあるんだなと実感しました。
そんな先輩は私の母と変わらない年齢で、人生においても大先輩。
紆余曲折の人生を明るく笑い話としてよく聞かせてもらいました。
今でも空の上から「ありがとう」と聞こえてくるような気がします。
'25年2月13日 そっと伝えたい
あの子はとっても褒め上手。
みんなとは違う視点から見て褒めてくれるの。
だから自分でも気付かなかった良いところを知って、少し自信になったりするんだよね。
そんなあの子は褒められ下手。
周りが褒めても謙遜してばかりなのよね。
それに自分に自信がないみたい。
だから大きな声で言わず、そっと伝えたい。
あなたに褒められたら素直に嬉しいし、自分に自信が持てたよ。
あなたと一緒にいると穏やかな気持ちになって、人に優しくなれるんだよ。
褒めるというより私が思ったことをさりげなく、そっと伝えたい。
'25年2月12日 未来の記憶
過去にとても辛いことがあってそれを思い出す時、あんなこと無ければ良かったのに、と思ってしまうよね。
でもその時に支えてくれた人がいたから今の自分がある。
過去に何もなければ出会わなかったかも知れないと思うと、辛い過去も今の自分を形成する大事な出来事だったんだよね。
それなら今の私に起こっていることは良いことも悪いことも全て、未来の記憶ではかけがえのない出来事になってるはずだね。
どんなことが未来の私にとって幸せな記憶になるのか、今から楽しみにしておくよ。
'25年2月11日 ココロ
人のココロはわからないことが多いよね。
その前に自分のココロすらわからない。
ランチで唐揚げ定食か豚カツ定食かハンバーグ定食か、どれにしようか迷っちゃうくらい。
よく相手の立場になって考えよう、とかいうけれど、自分のココロがわからないと比べようがないもんね。
まずは自分がどんな時に楽しいのか、何をしてもらったら嬉しいのか、どんなことされたら嫌な気持ちになるのか、ちゃんとわかってあげないとね。
そのためには色んな人と話したり、色んな所へ行ったり、色んな経験をすることで自分のココロが見えてくるような気がする。
年齢と共に変わってくることもあるから、ココロ探しはずっと続くだろうな。