'25年2月10日 星に願って
自分の努力だけでは叶えられそうにないことは、空を見上げて星に願ってしまうかも。
願い事が叶うのって運の良さも関係しそうだから、そうなるとお星様が頼りだよね。
私も頑張るから連れてきて欲しい。
幸運の女神様と、チャンスの神様と、宝船に乗った七福神様も。
流れ星に乗ってやってくるかも知れないから、しっかりつかまえる準備をしておこう。
'25年2月9日 君の背中
お父さんを見送り、お母さんの看病を1人で努めた責任感の強い君。
お母さんが旅立った後も、これで良かったのかと自問自答していた君。
久しぶりの笑顔を見れて、君の背中が少し軽くなったことがわかったよ。
精一杯やり遂げたことはみんなわかっているからね。
君の背中を見て育った娘さんも良い母親になって、まだ若いおばあちゃんになった君を支えてくれるはずだよ。
これからは自分の人生を大切にね。
'25年2月8日 遠く....
朝、駅から会社へ向かって歩いている時、ふと空を見上げると月が見えることがあるの。
水色の空に薄く白い月。
朝に見えるのは下弦の月らしい。
満月から新月に向かって月が欠けていく途中なんだって。
そう言われると、朝から空を見上げるなんて少し疲れている時かも。
月も頑張って満月になったから、新月に向けて徐々にペースダウンしてるところかな。
私も今月あともう少し頑張ろう。
遠く....
空の月に向かって心の中で話しかけてみる。
'25年2月7日 誰も知らない秘密
小さなことから大きなことまで誰も知らない秘密はたくさんあるよ。
大体のことは秘密にしようと思ってるわけじゃなくて、自分から自分のこと言わないから秘密になっちゃってる。
自分の背中に背負うには重過ぎる荷物があって、下ろしたら楽なんだろうなと思うこともあるけれど、そういう大きなものは墓場まで持っていくつもり。
そんなことは誰でも一つや二つあるだろうね。
誰も知らない秘密があることすらも誰にも秘密にしておきたいです。
'25年2月6日 静かな夜明け
バイト終わりに夜釣りへ行こうと相談してる釣り好きの3人。
そこへ加わった釣りに全く興味のない私。
若い頃は夜中に車で出掛けるのが楽しかったよね。
行き先はどこでも良かった。
目的地に着くまでが楽しいなんておかしいよね。
釣りなんだから到着してから始まるのに。
でも優しい3人は私に朝まで車で寝てたらいいよと言ってくれて。
朝まで起きて待ってるよ、と私は言ったんだけど1人になったらすぐに寝ちゃったよね。
そしてふと目覚めても辺りはまだ暗い。
そのままうつらうつらしてる内に東の空が白んできた。
静かな夜明け。
と思ったのも束の間、釣り竿抱えた3人が笑いながら戻ってきた。
私はずっと起きてたフリをしたけれど全然だめ、バレてたね。
勝手についてきて何もせずに寝てただけなのに、すごく楽しかった思い出として今も心に残ってる。