太陽は見なくてもそこにあることがはっきりとわかる。安心する。
月は見上げないとわからない。形が変わる。不安定だ。だからたまに見て安心する。
今の季節は大体4時を過ぎれば明るくなってくる。太陽の時間だ。
そのくらいの時間には一度目が覚める。そして、もう一眠りするかと目を閉じる。
変な夢を見るのは、大体それから次に起きるまでの時間。
学校のチャイムが鳴り、放課後になると、よく図書室に行っていた。キリの良いところまで本を読んで帰るのが日課だった。
本が好きになったのは小学5年生くらいのとき。それ以前は本はほとんど読まなかった。
夏休みの読書感想文では、本を読もうとすらしない私を見かねて母が読んで聞かせてくれようとしていたが、途中寝てしまい、激怒させた。
今は、通勤時間に本を読んでいる。エッセイが好き。
つまらないこととは何か。
やりがいの無いことだろうか。
何のためにもならないことだろうか。
誰にも認められないことだろうか。
何にせよ、それを続けていく為には理由が必要だろう。
自分が決めること。
私はよく考えて決断するのが苦手だ。いつも勢いで決めてしまう。
後悔はしたくない。しかし、ふと振り返り、これでよかったのかと思う。
今はまだその良し悪しはわからないが、いつか笑い話にしたい。
目覚ましが反逆する夢を見る。
朝目覚ましがきちんと鳴ってくれるといいなと思いながら眠る。
起きる時間の前に目が覚めるけれど、また寝てしまうから、目覚ましが無いと寝過ごす。
しかし、ここ何年間かは、よく寝たなと思うことが無い。
睡眠を改善させたい。
晴れていても、雨でも仕事に行く。
そして特に予定も無く家に帰るだろう。
晴れたら暑いのだろうが、雨よりは絶対に良い。
晴れの方が気分が軽い。モヤモヤも上昇気流に乗って、少しだけ笑える。
世界が終わる日は晴れが良い。