"子供のままで"いられたらどんなに楽だろう
今になったらそう思うけれど
子供の時は大人になりたいと思うのが人間というもの。
大人顔負けの意見を言ったって軽くあしらわれたり
最近の若い子の類に入れられて軽蔑されたり
そんな現実に嫌気が差しているのは今もおなじ。
年齢は変わっても、持っている悩みは案外そんなに変わらないのかもしれない
何かの偏見や縛りに囚われない社会になるのは難しいけれど
自分をそういう人間にする事は出来るはず。
自分は一体どこにいるのだろうか
物理的な場所ではなく、精神的に。
やってもやっても上手くいかなくて絶望しているが
結局自分は何を目指しているのだろう
どうなったら正解なんだろう
努力は必ず報われるって誰かは言うけれど
本当に報われたら私は今頃苦労していない。
でももがいているからこそ分かる気持ちもある
どん底の気持ち。泣きたくても涙が出ない気持ち。
きっと私は誰かの痛みが分かる人間になりたいんだと思う。中々難しいけどね。
今日もどこか分からない場所から
どこかで頑張っている貴方へ"愛を叫ぶ。"
周りはどんどん進化して行くのに
世界はどんどん未来に向かうのに
私はずっと、進んだと思えば止まって
結局同じ所をぐるぐるしている。
嫌になった時、目の前を通った"モンシロチョウ"が
新しい風を運んでくれたみたいだった。
このままでもいい、よくやってるよって。
認めてくれたような気がして嬉しかった。
"初恋の日"
私にはそう呼べる日がない
恋をすると言うより、憧れる
あの人のあんな所が素敵だな
この人みたいになりたいな
それが恋というものなのかもしれない
人に限らず、何かに憧れて何かになりたいと思う気持ち
恋の定義が何だったって別にいいよね
だって愛のカタチは無限大だから。
"明日世界が終わるなら"
とりあえずみんなにありがとうって言う
私が今ここにいるのは私のおかげではない。
もちろんこれを読んでくれている貴方のおかげでもある
家族にありがとうと伝えて
みんなで手を繋いで寝るのが理想。
本当に終わる時が来たらまた違う願いがあるんだろうな