何かを失って
やがてまた何かを得て
新しいものが次々自分の前に建っていくことに恐怖と焦燥感をおぼえて
私はまた何かしらのものと格闘するのだろう
時期に受け入れられる時が来ると言い聞かせて重い1歩を踏み出す
"水たまりに映る空"に、雨上がりを知らせる虹が輝く。
それを見るだけで、少し気持ちが楽になるのは何故なのだろう
いつしか誰かが言っていた言葉を唱えてみる
雲の向こうは、いつも青空。
"手放す勇気"
それさえあれば楽になれる
苦手な人との付き合いも
本音と建前の宝庫である社会のしがらみも
いい人であり続ければならないという謎の使命も
手放すことが出来たならばどれだけ楽だろうか
分かってはいるけれど、私はまだ手放せずにいる
今はまだ怖くて踏み出せずにいるけれど
いつかそのしがらみを楽しめるようになれたらいいな
変わり映えない毎日
奇跡なんて簡単には見つけられない
でも、どんな奇跡よりも素晴らしい"軌跡"がある
悲しくなるのは
辛くなるのは
毎日頑張って、それなりに成長しているから。
お疲れ様、よく頑張ったね
自分にそんなこと言えなかったのに、今日は言えた。
こういう成長がいつか奇跡を生むはずと信じて
今日もまた、奇跡のような日々を当たり前のように歩んでいく。
自分が1番自分のことをよく分かっているはずなのに
いつも何かと疎かにしてしまう
"そっと"寄り添うように
自分を支えていよう
そしていつか
今より少しだけ、自分を好きになれたらいいな
"1年間を振り返る"
今年はなんだか不思議な年だった
もう1年経ったのかというくらい、時が過ぎるのが早い
これは毎年か。
とにかく今年は私にとって乗り越えないといけない壁が多い年だったように思う。
上手く乗り越えられたかは分からないが、
どれだけ心構えをして望んでも意外とその時は一瞬だ
改めてそう思った。だからあまり意気込まず流れに身を任せることも大切なのかもしれない。
沢山の思い出と発見をありがとう、2024年