何がしたいのと聞かれた時

私は大抵なんでもいいよと答える

相手の願いを叶えたいと思うことと

自分が本当に何を望んでいるのか分からないことが理由

"耳を澄ますと"時々聴こえてくる、自分の叫び声。

泣きたい時も、笑いたい時も、無理して笑っている時も

心の内を理解することは難しいけれど

時には周りの気持ちより

自分の気持ちを聞いてあげる時間も必要なのかもね。

自分を形に填めようとして

無理矢理自分の個性を押し殺して

自分を一色に纏めようとする時もあるけれど

"カラフル"でいいんだよ

そのままが一番素敵だと思う

だってそっちの方が面白いでしょ？

極めて短い時間。

すなわち一瞬で終わってしまう時間は

"刹那"と呼ばれる

それは儚くて急いたもののように感じてしまうかもしれない

だけどそれは

私達が見ているより、もっと根強いものだと思う

"生きる意味"

ほとんどの人がそれを模索して生きているらしい

自分は何のために生まれてきたのか

誰に必要とされているのか

でも正直、そんなものは無くても生きていける

生きる意味は元からあるものとは限らない

後から見つかるものとも限らない

誰かのために生きなくてもいい。

ただ、自分のために生きること。

それこそが本当の意味なのかもしれない

"今日の心模様"

そう聞かれて晴れと答える日は少ない気がする

大体曇りか雨で

だからこそ、晴れた時に一層太陽が眩しく感じる

雨の後の晴れはなんとなくいつもよりいい気分になる

今は曇りでも、雨でも

もう少しすれば晴れるかな。

そう考えている時間も嫌いじゃない。