あの坂を登ればあなたが見える。
一生懸命、汗水流してペダルを踏んで、
たとえ風が吹こうが、たとえ雨に叩きつけられようが、私はあの一本の道を信じて、ただひたすらにこぐだけだよ。
そして、あなたが見えたらいつもこう言うの
「私も、海が見たくって」と、
まだ、私たちはぎこちないけれど、2人並んだ自転車を見ると、どうも甘酸っぱい気分になるの。
あの透き通った海のようにずーっと繋がっていればよかったのに。
交通事故には気をつけて、
泣くなんてみっともないじゃない。せっかくの男前が台無しになっちうよ?
最後は笑顔で送ってほしいな、
海で出会った、あの時のように
「ねぇお母さん、わたし今日、体がだるいから塾休みたい」
「休んだら休み癖つくから行ってきなさい、そのうち体も治るんじゃない?」
確かに友だちにあえば身体のだるさなんてなくなっていった
だけど,なんだろう、、、ずっと涙が止まらないの
ねぇお母さん、、、私の事どう思ってる?
あぁ、早く心と涙がスッキリしますように、、、
「心の健康」
そしてお題の名前があってますように、、、
君の奏でる音楽のように、この世の世界も自分のこころも綺麗だったらいいのにな
麦わら帽子のあの子は、今日も寂しそうに川を眺めている。
その子は、雪のように肌が白く、炭のように黒く染まった髪をしていて、真っ白で薄手のワンピースを着ていた。
年齢は10代といっていいだろう。
その子は、人からは透明人間扱いをされていて、いつもひとりぼっちだったと言う。
そのせいか君と僕は妙に相性があった。
彼女が嫌いな色は赤色で、嫌いなタイプは目がつり目になっている人、そして嫌いな場所は、神社と道路らしい。
そして、いつも帰るときには、「もう帰っちゃうの?寂しいよ、怖いよ、ねぇ明日も絶対来てくれるよね?、絶対に約束だよ」と言う。
しかし、君とだんだん仲良くなっていくたびに、周りの目がおかしくなる。
そんなある日、ある坊さんが僕にこう言った
「こりゃぁ、たくさんついとるな」って
ある日、出掛けていた家族3人のうち全員が交通事故でなくなったらしい。
夫婦ともに即死だったが、1人の女の子だけは、まだ生きていたらしく、苦しかったのかこう叫んでいた、「ねぇ、寂しいよ、こわいよ」と、その子を見るにはもう悲惨過ぎて見るに忍びなかったらしい。
真っ赤に染まったワンピース、真っ黒に染まった髪の毛、そして雪が透き通るように美しい白い肌
そして犯人の特徴は、つり目だった。らしい
涼しくなりましたか?
夏なので、、、
好きな物は、とことん好き
だけどいつかそれが、ろうそくが消えちゃうかのように、興味も薄れていく。
だから好きになるのが、とても怖かった。
君が好きな思いも、いつか消えちゃうのかなって
君への愛は本当の愛なのかなって思っちゃって
好きな君を無理矢理嫌いにした。
君も傷つく前に捨てちゃうなら今だよ?
こんな私を好きになってくれてありがとね
さよなら、ちゃーんと愛してくれる人の元で幸せになるんだよ
バイバイ