人類最初の夫婦はアダムとイヴなんだろうか
自由恋愛で夫婦になったんだろうか、それとも神様から言いつけられて夫婦になったんだろうか
ちゃんと好き同士で、自由恋愛で夫婦になっているといいな
どうすればいいの?
今の気持ちそのものだ。このアプリを入れ、使い始めてから、4日くらい経つだろうか。
今までのお題は、多少頭を悩ます部分はあるものの、なんとか形にして表現したいことを記すことができた。
しかし「どうすればいいの?」はどうすればいいの?
「どうすればいいの?」と思うような場面を思い出し、その時の状況と心情を書けばいいのだろうが、だいたい、腹が立つ理不尽な場面しか思い浮かばず、愚痴しか出てこない。そのような排泄物に近いものをお見せするのは、失礼にあたるため、控えたい。
どうすればよかっただろうか。
私には宝物がある
それは小さい頃に拾った石だ。
子供の頃、河原で丸い石を集めることが好きだった。
理由は分からない
今、改めて見ると、スベスベとした丸いだけのなんの変哲もない石だが。
田舎町で育ち、よっぽど一人遊びも持て余していたのだろうなと思う。
ただ、この石を見るとあの当時の河原の匂いや、草木の匂い、夜遅く家に帰って、両親に心配された出来事など全てが思い出される
この石にはたくさんの記憶が詰まっている
キャンドル
世の中には様々なキャンドルがある、
アロマキャンドルひとつとっても色んな種類の香りのものが販売されている。
一生で嗅ぎきれないほどだ
ただのろうそくで済まさず、ゆらゆらと煌めく焔に、「良い香り」という付加価値を付け、見事に需要を産んだ
私も産まれた瞬間にラベンダーの香りでも付けて欲しかったものだ。私なんて、あと何十年も下火の人生だろうし、今だって周囲から煙たがられている
私が死んだ暁には線香ではなく、アロマキャンドルで喪に服してほしい。
たくさんの想い出
私はふとした瞬間に、自らの「手」を眺める
手の甲、掌、指の関節、爪先。
年齢を重ねる事に、昨年ははなかった傷やシミが増えている。
夏の終わりには、こんがりと焼き上がった焦げ茶色の手の甲になる
「手」には想い出が宿る。
私が経験した陽の光、温度、出来事を「手」は記憶する
これからもこの相棒とともに私は生きていく
私が死ぬまでこの相棒は私を記憶していく。