コトコト

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10/22/2024, 2:25:49 PM

10月も半ばを過ぎ
とっくに衣替えの季節は来ているのだろう

しかし私のクローゼットは夏と冬が入り混じっている
3日前は真夏用のノースリーブのワンピースを着ていた
2日前は真冬用の厚手のダウンを着ていた

何てこった
差が激しすぎる

夏になったり冬になったり
でも段々と着実に寒くはなっているし
前々から秋の空気が漂っている

私の苦手な冬がやってくる気配がする
あなおそろしや〜おそろしや〜

寒さに凍えてこたつの住人になってしまう前に
今のうちにお散歩楽しもうっと


♯衣替え

10/21/2024, 11:09:06 AM

最後に声が枯れるまで叫んだのはいつだろうと考えた

きっと高校生の時だ
声が小さいのに運動会でリーダーを務めることになり
必死で声を張り上げてたのを思い出した

高校生の頃に戻りたいかと自問自答したら
いまだに試験範囲の勉強が終わってないのに、試験の日の朝を迎えるという恐ろしい夢を見るくらいだから、そこまで戻りたいわけではない

でも、あれほど部活も勉強も学校行事も恋も
すべてに全力を注いだ瞬間はないと思う

悔いがないと言ってもいいほど、
楽しみ尽くした学生時代を振り返って気づいたこと
それは、いくつになっても
その時その時の「今」を楽しむことなのかもしれない


実践できていない今の私へ、自戒を込めて。


♯声が枯れるまで

10/21/2024, 2:59:28 AM

私たちの旅の始まりはいつも
あなたの一声から

週末はここに行こう
長期休暇はあそこに行こう

いつもキラキラした瞳で誘ってくれるね

あなたがそばにいてくれるお陰で
私は幸せです


♯始まりはいつも

10/19/2024, 2:35:38 PM

澄み切った秋晴れの日、
私は30分かけて部活の練習場に
自転車で向かっていた。

道すがら、後輩だったあなたとすれ違ったので、
一緒に海沿いを並走しながら、
たわいもない話をした。

一体何の話をしていたのか
今ではすっかり忘れてしまったけれど、
覚えているのは、
あなたと2人きりで話したのは初めてだったこと
あなたの話が面白くてずっと笑い続けていたこと
そして、私の直感がピンときて
「この人と気が合うな」とふと思ったこと。

今あなたと一緒に楽しく生きているのを考えると、
20歳だった私の直感は正しかったと
しみじみ思う。


♯すれ違い

10/17/2024, 11:06:25 AM

信頼している友達だから、
秘密を教えてくれた代わりに
私は誰にも言えなかった悩みを話した。

毎日絶望して辛いよと。
でもお互い毎日希望を持って楽しく過ごそうねと。

半年後、妊娠しました!と
仲良しグループのラインでその子は連絡をくれた。

それは私がおかしくなった瞬間。
あぁ、あの子は子供はしばらくいらないと言ってたのに、私の話を聞いた後、すぐにできたんだな。
赤ちゃんが途中で死んじゃう心配なんか全くなく、まだ妊娠数ヶ月なのに、人に報告できちゃうんだな。
そして、こんなにも辛いと言ってる私に
平気で妊娠したよと伝えられるんだな、
自分が幸せだったら、それでいいんだな。

激しいストレスで眠れなくなり涙が止まらなくなり、その時私のお腹にいた赤ちゃんの命は
消えてしまった。

忘れたくても忘れられない、
あの時感じた絶望と悲しみを。

トラウマで友達からのLINEが見れなくなった。
仲良しグループのLINEからは
仕事が忙しいと嘘をついて抜けた。

いつになったら、
私は元通りに、
友達と遊べる日が来るんだろう。


♯忘れたくても忘れられない

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