10、『お祭り』
今年の夏のお祭り。
私は、彼と一緒に行きたかった。でも、予定が合わず一緒には行けなかった。
きっと一緒に行くことが出来たらとても楽しいだろうな。
そんな妄想ばっかりしてしまう。彼に見せるために買った浴衣も見てもらえない。彼と花火を見ることが出来たらどれだけ幸せなことだろう。
来年は、受験生で一緒に行くことは、叶わないかとしれない。でもいつか一緒に行けるその日まで、もっと可愛くなっておこう。私は、そんなことを考えながら今年もお祭りを楽しんだ
9、『今一番欲しいもの』
私が今一番欲しいものは、彼からの愛情だ。彼は、女子との絡みも多くその中には彼のことを好きな子もいるらしい。彼は、気にしてないらしく、私が嫉妬すると重いと感じるらしい。重いのが嫌なんて贅沢な悩みだと思う。自分のことをとっても好きで居てくれてるのにそれが嫌なんて。でも彼にとってはそれが辛いことなんだろう。どうしたらこの溢れ出す好きを抑えることができるんだろう。彼からの重いぐらいの愛情が欲しい。安心させて欲しい。こんな私はわがままだろうか。
8、『1件のLINE』
ある休みの日、突然1件のLINEが来た。それは大好きな彼からだった。友達からLINEが来ても特になにも思わないが、好きな人からのLINEはたった1件でもとても嬉しい気持ちになる。好きな人の力って凄いなと思った。暇なときに不意に送られてくるLINEがとても好きだ。いつものように、何気ない普通の会話だけど、好きな人とすることによってどんな話も宝物になる気がする。どんなに些細なことでも伝えくなってしまうのが好きな人なんだと思った。こんなに好きになれる人が居るってとっても素敵なことだなと日々感じさせられる。
7、『私の当たり前』
私にとっての当たり前は、彼がいる幸せな毎日だ。
でも、当たり前になりすぎてこの幸せに気づけなかったことがある。そのせいで私は彼と別れてしまった。私は、別れて初めて彼との何気ない毎日がどんなに幸せだったのかを実感した。
今は彼と復縁することができ、幸せな毎日を送っている。私は、今度こそ当たり前の幸せを見失わないように大切にしていきたいと思った。
6、『街の明かり』
街の明かりが好きだ。明かりひとつひとつに家庭があり、幸せがあると思うからだ。明かりがたくさん集まり暗い中だからこそ綺麗に光る。昼間と夜間では全く違って見えるその景色はとっても暖かく心を安らかにしてくれる。たくさんの想いが集まったこの街が私は大好きなんだなと改めて思った。