貝は死んでしまったあと、甲羅は、楽しくみんなと暮らしている。
貝殻は住処や隠れ家となり、いろいろな、生き物のが活用しているのだ。
貝さんは、他界したあとも貢献してくれる。
とても、働きものの貝ちゃんなのである。
水面から奥底に見える魚影。
私は、この間、家族と一緒に船釣りへ出かけた。
ポイントへ到着するまで、ボートの潮風を浴びながら楽しんだ。
エリアに錨(いかり)を降ろすと、早速、撒き餌や、釣り竿の準備を始めた。
元々道具は、ほとんどが完成しており、ただそれに、ハリを取り付けるだけの作業だ。
取り付けを全て終えると直ぐに、海に、重りを垂らした。
底へ着くと、二、三回リールを回した。
そして、割と直ぐに反応があった。
竿が少ししなると、私は竿を上へ持ち上げ、竿先が90度に曲がる。
電動リールで、スピードを落としながら、丁寧に巻き上げる。
焦っては駄目だ。そのとき、ピーっと、海面付近に辿り着いたという合図で電動が止まる。
そこからは、手動で回さなければならない。
仲間が集まり、魚影に向け、タモが上手く掬う(すく)と、なんと、そこには、立派なイサキが釣れたのだ。
それからは、みんな思い思いに、鯛(たい)やらイカ釣りを楽しみ、気づけば、大漁だった。
みんな満足に、家へ帰還した。
足下が気になる私。
室内は靴下やスリッパを履かなければ、大量の埃が足の裏に引っ付くのは容易に想像できるだろう。
そして、お風呂に入るとき、シャワーを浴びずに入浴しようものなら、お湯の中は大変なことになってしまうだろう。
玄関では、脱ぎ捨てた靴や並んでない履物が気になってしまい、ついつい整理してまう。
こんな、私の性(さが)は、以外と気に入っている。
なぜなら、部屋が地道に整頓されていくからだ。
これは、短所であるが長所でもあると思うのだ。
スマブラをしていて、なかなか、勝負で結果を出せずにいる。
そして、そんな試合をしていると周りから「もっとこうしたら?」 「言われたことをなんで出来ないの?」
言われたことをやろうとするが、また同じことをやってしまう私。
正直自分が悪いと思っているが、そんなことを聞かされながらだと、動きが硬くなってしまうものだろう。
だが、私はあきらない。心の灯火は、燃え続ける。
私には、友達がいるがそもそも、メールを使うことに抵抗がある。
それは、集中したいときに、「ピコン」となるのが耐えられないし、反応示すのも面倒くさいのだ。
僕のことは向こうも理解してくれていて、とても助かっている。
だが、最近、通知をオフにしたのはいいが、アプリのお知らせ数が99を超えているのだ。
開くのが、若干怖いし、申し訳ない気持ちでいっぱいだが、どうしても起動させることに指が止まってしまうのだ。