伝えたいこと:学校でねていて、勉強はさっぱりわからない。だが、今更になって、とある理由で、勉強を始めた。
ぼくは、学校に通っている頃、こんな授業、日常生活で使わないだろうと思っていたし、そのそもやる気が出なかった。
だから、学に関しては、てんで、他の人と比べにもならない、差ができてしまった。
それでも、やる気は出ないし、そもそも、ちっとも気にもならなかった。
だが、とある理由で今更ながら、勉強が楽しくはかどったのだ。
僕には、好きなことが出来、そのお陰で勉学に熱が入ったのだ。
実は、隠していたけれど、不満は結構溜まっていたのだ。
目標持ったことにより、ようやく僕は、前に進めたのだ。
満員電車の私は、必死にバランスを取るが、誰かに、身体を預けるような形で、支えられてしまう。
そんな車両では、あらゆる香りが漂っていた。
甘い匂いのがあれば、鼻にくる強い香水までがあった。
ああ、この電車はいつになったら到着してくれるんだろう?
私には、いつもの1時間が長く感じた
格闘ゲームでオンライン対戦をするが、挑戦者は本当に人間なのか?という疑問が、たまに頭に過る。
だが、その疑念はすぐに解消される。
なぜなら、試合中の各場面でのやり取りで、相手の今の心情なのが見えてくるものだ。
どこで見分けるかって? そういうのは、キャラクターの行動が物語る。
一番それが理解できるのは、やはり、自分の心だ。
今、貴方が相手を攻略していると思うならば、それが答えだ。
逆に、やられていると感じるのならば、その通りだ。
例え、プレイヤーの姿がなくとも、気持ちだけは、ちゃんとキャラクターを通して確認できるようになっているのだ。
ある夜、1人家で留守番をしていた僕は、新作ソフトをウキウキしながらプレイしていた。
カチカチとコントローラーを動かす僕は、テレビに釘付けになり、無我夢中で遊ぶ。
ところが、ピンポーンとインターホンのチャイムが部屋の中に響き渡る。
僕は、水を差された気分だが、しょうがなくむくりと立ち上がり、玄関へ「はーい!」一つ返事を返しながら向かった。
そしてなんと、ドアの前に現れたのは、「お母さん」だった。
げっ、となる僕。
僕の記憶が正しければ、母は臨時応援を要請され、夜に帰ってくるはずだったのに!
母が「それがね、同僚の友達が前に助けてもらったから、あたしが代わってあげると言ってくれたの!!」
そう言って、スルッと僕の横を通り嬉しそうに大広間足を運んだ。
中断していたゲームを見られてしまった。
お母さんが早速、僕へ注意を促してきた。
「宿題はやったの!!また……」
オーマイガー!!
僕は、雨の中、特に理由もなく、雨に打たれながらそこに佇んだ。
なんだか、そいうシーンのゲームやアニメを想像して、そのキャラクターになったつもりでテンションを上げた。
だが、親に「何してるの!早く中に入りなさい!!」
と、怒られてしまった。みんなも一度や二度やったことあるよね。
僕は、渋々、車へ乗り込んだ。