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5/20/2024, 1:34:07 PM

あなたにかわいいと思ってもらえるようにいつまでもかわいい私でありたい

5/19/2024, 2:40:36 PM

別れを告げたら、糸は切れた。
別れを告げても、切れることのない糸だってある。
つなげていてくれる彼のことを大切に、そしてこの糸が永遠の糸であることを願って、今日も貴方に好きを重ねていく。

3/28/2023, 2:21:09 PM

愛してる。君がそう言ってくれたとき、同じ想いを抱くことができなかった。ごめんね、ごめんね。君をみつめながら、言葉にならない言葉で問いかける。とめどなく涙があふれてくる。どうして泣いているのだろう。すきですきで仕方がないほどすきだったのに。どうして泣いているの、と不安そうな顔で君が見つめてくる。目の端に溜まった涙を手でぬぐいながら、すきだよ、ともう一度伝えられる。どうして涙が出るのだろう。頭の中がぐちゃぐちゃになっている。複雑な感情が心をかき乱す。ああ、私は他の人を想ってしまった。今、目の前にいる君ではないあなたのことを。ごめんね、ごめんね。こんなことになってしまって。私はもう君とは一緒にいられないかもしれない。愛してる。崩壊寸前の2人をつなぐ5文字の言葉。たった5文字に込められた、君の精一杯の想い。

ひとときも離れることなく過ごした君との毎日。楽しいこと、辛いこと、たくさんあった中で、支え合いながら過ごした5年間。あまりにも長く一緒に過ごしてしまったせいで、離れられなくなっていたのかもしれない。言葉の暴力で君を傷つけてしまっていた私。どれほど君の優しさを踏みにじってしまったことか。それでも私のそばにいてくれた君。

しかし、私は君の隣から去った。別れるという選択を迫ったとき、君は永遠に一緒にいようと言ってくれた。私が、心から望んだその言葉。別れを告げなければ聞くことのできなかったということに、悲しみと
虚しさを覚える。君との将来を思い描くほど、2人の関係性を前に進めようとしてすれ違ってしまったね。運命の人だと思って疑わなかった。ずっと一緒にいたかった。でも、叶わないんだ。そう思ったとき、私の中で赤い糸が切れる音がした。ぷちん。結ばれることのなかった2人。残酷な現実。

2人を引き裂いたのは、夢だった。小さいころから夢みた職業。夢を叶えるために切磋琢磨し、励ましあい、大変な時期を乗り越えた。夢を掴んだのは、君だった。私の心が死んだ。

君のまなざしに、あふれ出る優しさに惹かれた。惹かれてしまった。2人が両思いになるまでに時間はかからなかった。まるで一緒になることが必然だったかのように。
君は私にはないものを持っていた。図書館で出会った日に、目を惹くものがあった。運命の人なんだ、と思っていたけれどそうではなかったんだね。夢の職業になれる才覚を備えていた君に、無意識に惹かれたのだ。君のことをずっと見下していた私。合格発表の日に、実力の差と才能の無さを突きつけられた。死にたい、そう思った。何のために、努力してきたのか。何のための、人生なのか。自分の存在意義がわからなくなって、自分を責めて君を恨んだ。私が叶えられなかったのは君のせいだとも思った。一緒に合格しよう、と約束したのに1人で合格してしまうなんて。君よりも私のほうが一歩先を歩いていると思っていたけれど、実際にははるか彼方を歩いていた。君を慕う気持ちと憎む気持ちとが混在するようになった。君の成功が私の不幸となり、私にのしかかる。君と一緒にいたいのに、君の活躍をそばで見守るのが辛くなった。夢を諦めることもできなくて、ただただ終わりの見えないゴールに向かって共に走り続けた。努力が身を結ぶこともなく、夢は夢となって散ってゆく。君を罵ることしかできず、君を傷つけてばかりいた。歪んだ関係性。付き合うときだって、別れるときだって、言い出すのは私だった。もう、これで終わりにしよう。君との別れを決意した。自分のために、君のために。5年間、支えてくれて心からありがとう。人をすきになることを教えてくれたのが君でよかった。とてもすきでした。幸せになってね。