始まりの時を告げるため鐘が鳴る
大きな音が周囲に響く
皆はその鐘を合図とし
熱狂に包まれる
踊りながら行進する人々と
張り子のドラゴンを見て
皆の熱狂はさらに高まり
声援が飛び交う
今日は祭りだ
街なかを進むドラゴンはその迫力で
そして踊る人々は軽やかパフォーマンスで
我々を高揚させてくれる
この街で毎年開かれる祭り
毎年大勢の人がこれを目当てに訪れる
祭りはまだ始まったばかりだ
祭りを執り行う人々も
それを見る人々も
毎年この祭りに関わる人たちは
皆全力で楽しみ
そして盛り上げるのだ
貝殻というと真っ先に
砂浜で埋れかかったものや
アクセサリーとかに使われている姿を想像するけど
たぶん、ほとんどの人は
貝を調理して中身を食べたあとのそれを
貝殻という言葉を聞いて最初に想像しないだろう
だって食べる中身がメインなわけだし
残った殻は用が済んだあとのものなわけだし
かく言う私も貝殻と聞いて
食べたあとの貝は想像しないわけだけど
砂浜で埋れかかったものを想像するわけだけど
中身を食べたあとの貝を想像する人は
他人が思いもよらない
おもしろい発想とかができそうな
そんな気がする
ただの勝手なイメージだけどね
昼は日差しを受け、景色がきらめく
夜は、空を見上げれば星がきらめく
なにかに熱中し、打ち込む人はきらめいている
なにかを夢中で楽しむ人もきらめいている
自分が好きなものに、きらめきを感じる
喜びに包まれた自分自身に、きらめきを感じる
周りを見渡せば、きらめきはたくさんあるのかもしれない
普段、気にも留めない些細なことでも、
積み重なることで、
大きな何かを生み出す
それらは馬鹿にできるものではなく、
小さくとも確かに影響を与えている
大きい出来事も、中身をよく見れば、
少し目に留まるくらいの出来事で作られ、
その出来事も、さらに小さく気づきづらい、
ほんの些細な出来事の集合なのだ
無駄だと思われる小さなことでも、
きっとタイミングが合ったり、
出会いに恵まれたり、
蓄積されていけば、
何か大きなことを起こせるのだろう
心の灯火が消えかかってます
やる気が無くなりそうです
なので皆さん、私の心に着火してください
応援されました
少し火が強くなったようです
やる気が出てきたので、ちょっとやってみます
褒められました
火に勢いがついてきてます
その調子です、どんどんやる気をください
心強い言葉を貰いました
心の灯火、燃え盛ってます
どんなことでもできそうな気がしてきました
皆さん、ありがとうございます
温かい言葉の数々で
やる気が頂点まで上がりました
皆さんのおかげでやるべきことを達成できました
いつか皆さんの心の灯火が消えかかったら
今度は私が皆さんの心に着火します