2/27/2025, 8:01:32 AM
ー記録ー
夕暮れ時に
二人の影が伸びていくのを
見つめていた
木々が枯れ
今かと待ち侘びながら
蕾を膨らませて待っている
冷たかった風が
いつからか春の風に変わり
髪を靡いている
そんな
日々の美しい光景を
この目に焼き付けていたい
2/24/2025, 6:29:18 AM
『魔法』
まるで私の心は
魔法をかけられたみたい
目の前に君がいなくても
常に君を見ているようで
君がいなくても
君を感じられる
いつどんな時も
魔法にかけられたまま
2/21/2025, 12:20:25 PM
『夜空を駆ける』
夜空を駆けたのは、この願い。
『どうかあなたと、あなたの大切な人が幸せでありますように。』
ただ、それだけ。
願わずにはいられない。
大袈裟な幸せはいらない。
ただ、その願いと共に駆けていたい。
夜風と星々と共に。
2/12/2025, 2:11:52 PM
『未来の記憶』
まだ見ぬ日々に思いを馳せる
どうか、曲がりなりにも幸せでありたいと、
沸々と願いが溢れ出る
そして今、この瞬間に
今という色を重ねて未来を色付ける
未来の記憶は存在しないけれど、
それでも確かにここにあることを感じている
消え入る存在でも、それでも、
今を確かに重ねていたい
やがて全てが消えて散り散りになろうとも、
颯爽と今を駆け抜けてゆこう
2/12/2025, 5:59:30 AM
『心』
心。それはまるで雪のようだ。
感情や思い出がしんしんと雪のように心に降り積もる。
どうせなら真っさらで美しい雪がいい。
時には、黒い雪が積もってるように感じる時もある。
けれど、いつだって選んでいたい。
真っさらな雪が降り積もる場所へ。
どこに向かうかは自分自身で決められるから。
どうか、汚れた泥だらけの場所にいませんように。
真っさらで美しい雪のようにありますように。