NoName

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11/23/2024, 3:09:00 AM

ー夫婦ー


夫婦、と聞いても良い印象があまりない。
きっとそれは、私が結婚というものを諦めてしまったのと、両親の仲がとても悪いからだろう。

最近、私には好きな人ができた。
時々ゲームをしながら話す、声が素敵な彼だ。
だけど、私は彼の姿形を見たことがなく、声しか知らない。
そして、彼は一回り以上年上で、結婚していてもおかしくない年齢だ。

彼にもし妻がいて、夫婦だったとするなら、私のこの恋心はどこに置いていけば良いのだろう。
胸を痛めながらも、何故か彼のことを想像してしまう。
恋人がいるのかすら、怖くて聞く勇気がない。

もし、私にもっと近づく勇気があって、彼が未婚なら、『夫婦』になれる可能性はあるのだろうか。
そもそも、私を好いてくれるんだろうか…。

こんなにも心が揺れるのは、彼の温かく優しい心に惹かれているからだ。
優しく繊細で、美しい感性が、声を通して伝わってくる。
そんな彼が大好きだ。

『夫婦』というものに夢はないけれど、彼なら…と考えてしまう。そう思えるだけでも、私にとっては一歩先に進めたのではないかと思う。

この恋に、なんとなく望みはないような気がしている。
だけど、一筋の光のような彼を見つめていたい。
今は、今だけは、この気持ちを大切にして温めていたいと、心の奥深くで思った。

11/21/2024, 10:40:21 AM

ー宝物ー


『君が好き。』

君を見つめる度に、私の心の奥は煌めく。
それはまるで宝石のように。

君の存在も、君の気持ちも、何もかもが大切。
君の幸せをいつでも願ってる。

それでも、何よりも、私の心の奥にある宝物を一番に大切にしていないと、君を上手く愛せないから。
だから、その宝物を大切に大切に扱う。

いつか君にこの宝物を渡せる日を夢見て、今日も煌めき続けている。

11/19/2024, 6:46:24 PM

ーキャンドルー

暖かい。
それでいて、消えてしまいそうだ。

ゆらゆらと揺れる様は、あなたを見つめている時の私のようだ。

小さな火を灯して、大切に大切に温めている恋心は、いつでも揺らめいている。

あなたと同じ火を、渡し合うことができたらどれだけ素敵だろうと、その日を待ち侘びている。

ゆらゆら、ゆらゆら。

揺らめいて、ただ一人を見つめる灯。

11/8/2024, 9:52:09 AM

ーあなたとわたしー

あとで書きます

11/2/2024, 10:57:49 AM

ー眠りにつく前にー

眠りにつく前は、心は平常心でいたい。
そうは思っても、布団に入ると途端に君のことが頭に浮かぶ。

どうしたら好いてくれるかな。
今日の私は変じゃなかったかな。
私のことはどう思ってるんだろう。

…そんな疑問が湧いてくる。
どうしても胸が高鳴ってしまう。

いつからか夜に君を思い出すことが当たり前になっていた。
思わず色んなことを想像してしまう。

もし夢で会えるなら、手を繋ぎたい。
それに、抱きしめてみたい。

そんな丸裸の本音を抱きしめながら、私はまた眠りについた。

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