12/14/2024, 11:03:52 AM
目の前に広がるイルミネーションが綺麗だ。
その美しさを眺めていると君が私の心を離してくれない感じと重なるような気がして、なんだが複雑だった。
私が何かに没頭していると「楽しそうだね笑」って、
「あなたもともと違うことやってたのに、、まぁいっか」ってしょうがないなぁという雰囲気を纏った声で言ってきた。私は、私の曲がった心をつつみこんでくれるあなたが好きだった。
12/13/2024, 10:58:15 AM
ページをめくると、風がふわっと空気にのる。
その時、君の香りがして、その甘い匂いに心を踊らされながらする勉強はいつもよりペンが進んだ。
その時の私たちは、何にも変えられないような時間を過ごした。
12/12/2024, 12:41:01 PM
君との接し方に困っていたここ最近、お互い何事もなかったかのような雰囲気に戻っていた。
私が先に帰る時、「気をつけてね」って言ってくれて、
素直に「またね」とか言えない私は、今日も「じゃーね」と一瞬だけ目を合わせた。
私知ってるよ。私が出て行く時、小さく手を振っていたこと。素直になれない私と君が、一瞬、心と心が近くなった瞬間だった。心につっかかりを感じていた私は、何もできず、ちらっと見て部屋を出て行くだけだった。
12/9/2024, 12:43:04 PM
ムカつく。約束したのに、先に帰っちゃって。
周りは、「まぁまぁ」とか「相手も人間なんだから」とかさ…わかる。わかるけど、それよりも、君と交わした約束を君に忘れられることが一番悲しくて。
君には、共に手を繋ぐ相手がいて、それと重なった寂しさが積もって複雑な夜だった。
12/6/2024, 2:43:42 PM
逆さまな自分の心には嘘はつけない。
君が他の人を優先して、いつも私にしていたことを他の人にやっていたところを見ると、なんだか落ち着かない気持ちになるの。そんな、月と星に囲まれた夜だった。