力を込めて
「スタート!」
私は目の前にいる彼を怒鳴りつける。
ついでにビンタも忘れずに❤︎
どちらも自分の精一杯の力を込めている。
これ結構、体力削られるんだよなぁ〜、w
「カーット!」
よっしゃ今日の撮影おーわりっ!
毎日力込めて頑張ってる自分、えらすぎるぞ~
今日もよく頑張りました♡
過ぎた日を想う
あれから、もう14年が過ぎた
なのに私は、あれから一度も、世界を、空を、海を、山を、ええとそれから…
とにかく"外"を、目にしていない
見れなくなってしまった …というか見たくないのだ
あれは、今でも鮮明に覚えている
まるで数分前の出来事のように。
これからも、私の中で、古傷として残っていくのだろうか
あ゙ぁ、つらいなぁ、
もういっそのこと、命を野放しにしてしまおうか…
雨に佇む
私の感性はズレているらしい
でも何を基準にしてズレているの?
この考え自体がズレているのだろうか
あぁ、今日もわからない
雨の中、一人佇む
そして傘をたたむ
一瞬にして体が水滴で覆われた
「心地よい」
思わずそんな言葉が、洩れていた
私は、通り過ぎる人々から怪訝な顔で見られていた
裏返し
パンケーキ焼いてたら、うわめっちゃ綺麗じゃーん、って思ったのに裏返したら焼きムラがあって綺麗じゃなかった。盛り付けるときは綺麗なほうを上にする。
トースターでパントーストしたら、焦げの具合良すぎるでしょ、って思ったのに裏返したらトースターのあとついて焼けてて変な感じだった。これも皿には良いほうを上にして置く。
例え下手くそだけど、大体の人ってこんなもんだよね。付き合いが浅い人には綺麗な部分しか見せたくない。でもそんなんつまんないじゃん。だから人付き合いって、お互い裏返した自分さらけ出してやっていきたいなーって思う。おもしろそうじゃん。
だけど現実って、そんなeasyなものじゃないんだよなぁ
誇らしさ
「あなたの親で誇らしいわ」
「○○中学校としての誇りを持って行動しなさい」
「○○中学校に通っているんだって?誇らしいな」
「先生はあなたたちを誇らしく思います」
“優等生だけが誇りを持っていて、劣等生は誇りを持っていない”
これを聞いて否定する人がいる。だが、それはきっと本心ではない。だって、劣等生ってだけで態度を裏返しにする人は腐るほどいるから…
今の世の中は、本当に信じられるだろうか。これを機に考えてみるのも悪くない。