10/1/2024, 1:39:01 AM
きっと明日も、明後日も、
変わらぬ日常が続くと思っていたけれど、
どうやらそうでもなかったらしい。
君と一緒に過ごすのが当たり前だと思っていた。
けれど、君がいなくなって、
当たり前が当たり前ではなくなって。
ひとり、取り残された気分になった。
失われたものは戻らないけれど、
君と過ごした日々の思い出だけは、
失わずに、忘れずにいたいと思った。
9/14/2024, 6:22:34 PM
大切な貴方のためならば。
この命が燃え尽きるまで、
立ち向かい続けるのも苦ではないのよ。
9/13/2024, 10:55:55 AM
夜明け前に家を出る。
日が昇る前、まだ夜の空気が残る街。
微睡む街を眺めながら、ゆっくり歩く。
歩調に合わせるように、ゆっくりと朝日が顔を出す。
街がそろそろ目覚める頃だ。
朝焼けの空を仰ぎ、今日という日に思いを馳せる。
今日も良い日になりますように。
じわじわと明るさを増す朝日に願掛けをすれば、
より一層眩しく輝いたように見えた。
8/28/2024, 2:05:08 AM
雨に佇む君の背に、
かける言葉が見つからなくて。
だけどそのまま、放っておくこともできなくて。
風邪ひくよ、と傘を差し出し、
ただただ隣に寄り添っていた。
8/22/2024, 1:26:04 AM
鳥のように空を飛べたら、
すぐにでも貴方のところに飛んで行けるのに。