6/29/2025, 9:13:02 PM
もう遅いかも
私達、だんだんそんな時期だわ
もう、触らないでね
そのワンピースも着せたげない
私もう行くわ
さよなら
6/25/2025, 1:01:04 PM
毎日、友達として会いに行って
アナタの旦那さんに挨拶して
黄色い花を摘んで渡して
日々積み重ねる小さい愛
アナタには見えてないけど、アナタのまわりは
とっても愛が溢れてるの
私からの愛
アナタの旦那さんからの愛
お母さんからの愛
愛って素敵なの
これを持ってるだけで
生きようと思えるのよ
気付かないだけでアナタは私達の愛で生きてるの
だから、早く目さまして
ことりみたいにさえずって
私の髪を撫でてね
6/18/2025, 1:04:34 PM
ねえ、お母さん
貴方、私がもし駄目なことしたら
そのいと引っ張ってくださるのよね
いとしい我が子を、止めてくださるわね
私、貴方を守る為に、身体はるわ
ああ、いとしいいとしいお母さん
あなたって弱い方
ねね、そのお顔、私にそっくりかしら
その優しいお顔、すごく、
似てると嬉しいの
指先から何まで、あなたが、いとを握っていてね
約束よ。あなたが産んだの
離れてあげないから、そのピアノ線でも握っていてね
お母さん!
6/17/2025, 8:41:45 PM
杯を交わそう
紅桜が舞おうと、提灯が落ちようと、金魚が逃げ出そうと、なーんにも変わらないこの世の中に。
そう言って前だけを向いて振り返らぬは至極
だって失敗を忘れられる
羽織から背広へと変わり、背広を後ろから引かれても
…なにも見なかったことにするのが賢明だろう
6/16/2025, 1:30:48 PM
記憶の中の地図によると
ここには私の故郷があった
もう全部バラバラになってしまったようで
みんな、友達も、他の国に行ってしまったの