sumii

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11/2/2023, 12:47:48 PM

明日だ
明日
明日さえくればキミに会える

身体中に繋がれた管から僕は目を背けた
暗く無機質な部屋の中で僕は明日を思いえがく
下がる瞼に促されるように僕は眠りに落ちた

あとはそう、夜明けをまつだけ。

11/1/2023, 3:26:48 PM

永遠に。

10/31/2023, 1:50:14 PM

美しいだけの、笑顔だけが溢れるそんな世界なんていらない。
僕はキミの涙が欲しい。怒りが欲しい。
受け止めるものが綺麗なものだけなら僕はいらない。
剥き出しの感情を僕にぶつけるキミでさえ愛しい。
だから僕の理想郷は今とあまり変わらない。
ただキミが笑い、喜び時に怒り悲しみ嘆き、憂いて。

キミがキミらしく在れる世界。
僕は、それがいい。

10/30/2023, 1:04:26 PM

過ぎ去った日々はあまりにも遠く時は僕をさらに先へと運ぶ

桜が舞い散る川沿いをキミと歩いたあの日
野良猫に傘を差しかけたあの日
商店街の駄菓子屋でキミと帰りにラムネを買ったあの日
夕暮れの中お互いの影を踏みながら帰ったあの日

あの日にはもう戻れない今
戻れたらと願う今

 近所のあいつ、そしてキミが町を出て行くにつれ、寂れてしまった商店街を僕はラムネを片手に歩く。
僕一つの影はあまりにも長く、泣いてるみたいに淡く霞んで見えた。

10/29/2023, 10:32:58 AM

出会えた人。
出会えなかった人。
これから出会う人。
それぞれみんなひとつずつ自分の物語を持っていて、出会った瞬間、僕の物語と交差する。お互いの歯車がかちんとはまったときに、もう一つの物語が生まれる。

僕と僕の物語はこれからもう一つの物語を探し、求めて旅をするのだ

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