七夕
今日は年に一度の七夕
織姫と彦星が再開できる日
地上の人々は言い伝えに倣って
笹の葉に願いを書いた短冊をつるす
キミも川の向こうにいる
だから、今日ぐらい合わせてよ。
どうしてもキミに会いたくて
その川を渡りかけたことがある
あぁ、やっとキミに会えるんだって
涙が出るほど嬉しかったのに
結局、キミには会えなかった。
目に見えぬ何かに拒まれて
いっちゃ駄目だって言われて……
だからね、やっぱりキミがこっちに戻ってきてよ。
また一緒に笑おうよ
他愛もない話をして、さぁ……
キミは彦星
私を置いて、三途の川の向こうにいってしまった
帰ってこないって分かっているのに、
ゼロの奇跡を信じてさ
また来年の七夕も
私はきっと、同じことを言うだろう
「会いたい」って
「帰ってきてよ」って
私は、七夕が嫌いだ。
#友だちの思い出
(あの子たち、どうしてるかなぁ…。)
ふと、そう思うことがある。
小学校が終わった放課後のグラウンド
男子たちがボールを投げ合い、女子たちが縄跳びをしている。
体育の苦手な私たちは、
次の実技テストに向けてバスケットボールの
練習をした。
バスケットゴールを4人でぐるぐると周りながら
共に入れ合い、入ったときには歓声をあげた
当時はあまり意識していなかったが、今思えば
かけがえのない宝のような時間だった。
中学校に入る頃には、そのうち2人がいなくなった。
いわゆる不登校というやつだ。
私が何かしてしまったのではないかと不安になったが、
よくメールをくれるので多分、大丈夫だろう…。
寂しいときもあったが、もう1人の友達と乗り越えられた
高校生になった。
勉強も難しくなっていく
中学校に来ていた1人の友達は
私の高校と近い高校に行き、
不登校になった1人は、通信制の高校に決めたらしい。
ただ、もう1人の友達とは連絡がつかず
少し心配だ。
でも、いつも4人で乗り越えてきたから
何があっても、きっと大丈夫。
大人になってまた会えるその日まで
それぞれの道を歩んでいく。
友達との思い出もまた、私の“ともだち”なのだ。
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少し自分語りが多くなってしまいました…。
ごめんなさい。
やっぱり友達との思い出を思い返すだけで、
少し心が温まるような気がします(*´꒳`*)
さて、明日7月7日は英語検定三級の二次試験(面接)!
不安で不安で心が折れてしまいそうです…泣
初対面の方と話すのはあまり得意ではないのですが、
よかったと思える結果にできるように頑張ってきます!
ファイトージブン٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
ここまで読んでくださった方、
本当にありがとうございました。
#星空
私には、ひとつだけ自慢できることがある
大した事のない
何の役にも立たないけど
ただ、面白い。
私の腕には、北斗七星がある
だからどこへいても星空が見られるのだ
具体的には、腕にできた7つのほくろがいい感じに
並び合って、北斗七星のような形を作っているのだ
本当に、役に立つことなんかないけど、
ただ、君を笑顔にさせることはできるかも…?
私の星空はお気に入りの場所
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実話です⭐︎
現在も私の北斗七星は存在しています笑
#神様だけが知っている
神様だけが知っている
世の秘密
世界の誕生も
人の生死も
未来も
誰よりも永く存在しているから
宇宙も
恐竜も
戦争も
全部知っている
空を見上げても見つからないけど、
どこかできっと皆を見守ってる
特別な存在
辛い時、ちょっとだけ勇気をくれる
優しい存在
ありがとう、神様。
#窓越しに見えるのは
窓越しに見えたのは
綺麗な景色でも
大好きな人でもなかった
反射して映る
いつもの情けない自分だった。