人の気持ちなんてわからない、心は透明だから。
でも目に見えない事は悪い事だけじゃない。
今日は嫌いでも、明日は好きになってるかもしれないからね。
目に見えないから悪口が浮かんでも誰にも怒られないし嫌われない。
自分からしたら都合の悪い事も相手からしたら都合がいいかもしれない。
それに全て目に見えてしまったら最初は楽しいかもしれないけどだんだんしんどくなって命を捨ててしまうかもしれない。
自分は神様じゃないから人生なんて全てわからなくていい。
彼氏は私の理想ぴったり。
かっこいいしたくさんお話してくれる。
でも同棲してるのに家事とか仕事はしてくれないし家賃も出してくれない、私が作ったご飯も全然食べてくれない。
でもそういう所も無しにできちゃうくらい彼が大好き。
今日も彼のためにスーパーで半額のお惣菜をいっぱいかって帰ってきた、そしたらポストに精神科医からの手紙と予定表が入っていた、母親が無理やり決めた次の予約は来週の火曜日。
「先生まだ心配してくれてるんだ、私にはもう理想の彼氏がいて精神安定してるのに笑」
そういやなんで入院してたんだろ、思い出してみたら「統合失調症」なんだそんな理由か、「確かに昔の私は虚言癖だったし妄想癖あったもんね笑」と私は理想の彼に話しかけた.
隣の部屋の人また一人で喋ってる。
子供に悪影響だから引っ越そうかな…
『恋物語』
昨日の君はボクのことが好き。
でも昨日のボクは君のことを好きじゃない。
今日のボクは君のことが好き。
でも気づいた時には君はもういない。
恋はタイミングだなんてわかってるのにボクはいつもその瞬間を逃してしまう。
ボクが昨日あの告白を断っていなければあんな事にならなかった。 百年前だってそうだった。
ボクはいつまで待てば君にまた出会えるかな。 生まれ変わった君をまた見つけてあげるよ。 百年後でも千年後でも一万年後でも。 いくらだって見つけてあげる。 姿変わった君を愛してみせる。
だから今度こそは消えないで。
どうしてこの世界は、男の子は男の子、女の子は女の子じゃないといけないんだろ、たまに女の子の格好してる日があってもよくない?
男の子がズボンで女の子がスカートなんだろう。
女の子がズボンを履いても許されるし、変な目で見られない、なのになんで男の子がスカートを履いたら怒られるんだよ、なんで変な目で見られるんだよ
それのせいで俺の恋人が泣いてるじゃんかよ。
何があっても守るっていったのに。
俺はあいつの事が好きだ。
もちろん男の子の姿でも女の子の姿でも変わらない。
俺はあいつが好きなんだよ、女の子の姿のあいつが好きなんじゃなくてさ、あいつという存在が好きなんだよ。
あいつは高校生の時に自分の性別に違和感を感じていた、でも女の子になりたいわけじゃない。
勇気を出して母親に打ち明けたら、「私は男の子を産んだの、男の子だと思って育ててきたの、私は男の子じゃないあんたなんて要らない」とか言われたせいで、今まで男の子として過ごしてきた、本当はスカートだって履きたいだろうし、髪も伸ばしたいだろうし、ズボンだって履きたいはず。
あいつは容姿も綺麗で女の子に間違われる事もあった。
今俺らは高校を卒業して、大学3年生。
あいつは時々自分が分からなくなって、女装をして出かけたり、大学に来たりして自分の気持ちを落ち着かせている。
俺はあいつが完璧に女装とかしなくてもいい好きなように生きれる世界にしたい。
まだ日本では同性婚は許されてないけど、いつか許されるまで俺らは待ち続ける事にした。
私は昔から親友、ゆいの夢を聞くのが好きだった。
ゆいはアイドルになる夢を語るのが好きだった。
でもいつからか、ゆいは夢を語らなくなっていた。
なぜか聞いてみると、「もう私たち25歳だよ?」だってゆいの言ってる事は正論。
でもゆいは前と違ってきらきらしていない、肌も荒れている、なんでかと思って聞いてみたら一ヶ月に1回私と出かけるだけでそれ以外は仕事の後は寝ての繰り返しだそうだ。
前までは毎週出かけて新しい服を買って、美容院も月に1回はいっていた。
私が勝手に思っているだけだけれどまだまだゆいには夢を諦めてほしくない、キラキラしていてほしい。
夢見る少女のように。