2/3/2025, 12:05:45 PM
「やさしくしてよ!」
いつもそう思ってた。
その気がないのにそうさせること、
それはあまりにも惨めで、かっこ悪いことだった。
本当はやさしくしてほしいの。
かまって欲しくて、余計にイラつかせる。
もう、やさしくしないで。
そんな、真に受けないで、
やさしくしてよ。
―――やさしくしないで
2/2/2025, 3:43:35 AM
ついに、その時が来たのかもしれない。
他人に興味の無い貴方。
私に対する興味だけは人一倍あった。
そんなところに救われてた。
確信する。
私に興味の無い貴方。
その途端に
他人への興味が芽生えるのだと思うと面白い。
私だけ興味が片想いなのは自分を蝕む。
だから、お試しで捨ててみようかな。
もちろん私にとっては、大切な存在。
あとからまた大切にしてたことを証明できるように
準備はする。
馬鹿を装うのは、楽しくて辛い。
だから一旦。
―――バイバイ
1/31/2025, 1:44:35 PM
長い目で見たら、
ゴールを目指して頑張れるのかもしれない。
だけど少し先が見えなくなった途端、
一歩が出なくなる。
私は、その一歩を諦めたいと言った。
故意に崖のギリギリを行こうとする。
貴方は、手を少しだけ引いてくれた。
暗いのは変わっていないけれど、
一歩先は冷たい海ではないことを信じてみようと思う。
伴走者に依存しない。
"楽しみ"というマーカーをまずは道標にしようか。
―――旅の途中
1/29/2025, 1:31:59 PM
暑い時にスっと冷ましてくれるような、
時々、冷たさに冷たさを重ねてくるような、
とても大きな "何か" からの逃げ場になってくれる
貴方のこと、太陽みたいだと思っていたけれど、
本当はずっと、日陰なのかもしれない。
―――日陰
1/26/2025, 1:56:06 PM
わぁ!
ここって、ブラック企業だ!
―――わぁ!