1/31/2025, 1:44:35 PM
長い目で見たら、
ゴールを目指して頑張れるのかもしれない。
だけど少し先が見えなくなった途端、
一歩が出なくなる。
私は、その一歩を諦めたいと言った。
故意に崖のギリギリを行こうとする。
貴方は、手を少しだけ引いてくれた。
暗いのは変わっていないけれど、
一歩先は冷たい海ではないことを信じてみようと思う。
伴走者に依存しない。
"楽しみ"というマーカーをまずは道標にしようか。
―――旅の途中
1/29/2025, 1:31:59 PM
暑い時にスっと冷ましてくれるような、
時々、冷たさに冷たさを重ねてくるような、
とても大きな "何か" からの逃げ場になってくれる
貴方のこと、太陽みたいだと思っていたけれど、
本当はずっと、日陰なのかもしれない。
―――日陰
1/26/2025, 1:56:06 PM
わぁ!
ここって、ブラック企業だ!
―――わぁ!
1/5/2025, 3:55:12 PM
流星群を見に、
どこまでも連れて行ってくれる。
斜め後ろから見た貴方の顔は
信号の光だけに照らされていて、
月より美しかった。
氷点下の世界で触れる
ポケットの中の貴方の右手。
満点の星空から見下ろされた2人は
誰よりも温かかった。
―――冬晴れ
9/29/2024, 11:11:43 AM
長い間、一緒に居たね
私もう出るから。
そう言って4時間が過ぎた
2人でバス停まで歩く
またね。
来た道を戻った貴方からのLINE
部屋が寂しい。
―――静寂に包まれた部屋