3/3/2024, 7:11:45 AM
心から…、
ずっと深く…、
神さまにも、
仏さまにも、
お星さまにも…、
私の大切な人がどうか幸せでありますように…。
――――たった一つの希望
3/2/2024, 5:55:27 AM
会えない時間、欲に逆らい続けなければならない。
だからたまに会えた時は、その欲のままに。
──────欲望
2/29/2024, 11:21:53 PM
1人で遠くに行くのが好き。
金色の小麦畑に澄んだ真っ青な空。
キラキラの海に目を細める。
流れる景色がどんどん田舎になっていく。
反対方向の列車の時はスマホを見ることが多い。
だけどこの一車線の線路では
心が浄化されるみたいな世界に見とれてる。
なんにも考えずに、ただ揺られてる。
─────列車に乗って
2/28/2024, 1:33:59 PM
「遠くに引っ越すの。」
ふざけて嘘をついた。
たまに話すくらいの友達だったけど、泣いてくれた。
それが嬉しくて、
幼かった私は何度も同じことを繰り返した。
5年後―
「誰も私を知らない所へ行くの。」
今度は嘘じゃなかった。
あなたは応援してくれていたけど、
きっと心の中では泣いてた。
もう泣かせたくないって思った。
あなたが大事なんだって気づいた瞬間だったな。
─────遠くの街へ
2/28/2024, 4:53:58 AM
ふわふわのドレスに、繊細なレースのヴェール。
白銀のティアラに、透き通るような白い肌。
潤った桃色の唇に、誰もが見とれるアクセサリー。
白馬の王子様に、ヴェルサイユ宮殿みたいなお城。
ずっと想ってる。
貴方のお姫さまになりたいな。
鏡を見ていない時くらいは、憧れてもいいよね…。
─────現実逃避