勇気をだして誘った夏祭り
今ひとりでかき氷をたべているのが答え

誰かのためになるならば、君のためになるならば、私の内蔵などいくらでもくれてあげる。

誰かのドナーに

だいすきだよ、ずっと友達でいようね
そんなことを話しても友情は結局愛情に負けるのだ
恋愛には勝てない、友情なんて愛情が見つかるまでのしのぎでしかない

目をつぶり思いを馳せる。
遠い昔の記憶に。
かつて私が好きだった彼に。
彼は今どこにいるのだろうか。
私のことなど覚えていないだろうか。
あの笑顔はもう見れないのだろうか。

そんなことをぼんやりと思いながらふと考えた

・・・・
あれははたして本当に存在した記憶なのか

ずっとすがりついていた。
彼から離れたら私が私じゃなくなる気がした。
とても耐えられなかった。
でも、もう終わりにしよう、私はこのままじゃ幸せになれない。