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2/8/2026, 9:58:16 AM

「どこにも書けないこと」

 心の中に溜め込んでいた不安を、何かに記したかった。でも、誰かに見られてしまうことが怖くて書けなかった。
 今日も白紙の紙に向かって鉛筆を拾い上げては置きを繰り返す。
 この不安はどこに吐き出せばいいのだろうか。

2/6/2026, 2:59:59 PM

「時計の針」

 静かな部屋に、時計の針が時を刻む音だけがやけに大きく聞こえる。
 現在の時刻は23時59分。秒針の針はちょうど半分に差し掛かったところだった。
 日付が変われば、あなたの誕生日がやってくる。その日1番にあなたにメッセージを送りたくて時間が流れるのをひたすら待っていた。
 もう少しで12時を回る。
 時計の針の音は私の心臓の音に重なって聞こえた。

2/5/2026, 8:41:21 PM

「溢れる気持ち」

 この溢れる気持ちを全部、きれいな花束にしてあなたに届けられたらよかったのに。言葉にして伝えると、さらに溢れてきて溺れてしまいそう。
 「好き」という気持ちがこんなに苦しいなんて思ってなかった。
 それとも私だけなのかな。

2/5/2026, 7:02:29 AM

「kiss」

 穏やかな寝息を立てるあなたの唇にそっとキスを落とした。あなたは照れ屋で、私が何度口付けしようと試みても、顔を赤らめながら逃げていた。
 いつまでも、そうやって逃げるつもりだろうか。
 これから先、どのくらいあなたと共に時を過ごせるか分からない。一度くらいは2人で見つめあってキスを交わしたい。
 私の気持ちなど知らずに眠るあなたは、子どものようにあどけない顔をしていた。

2/3/2026, 2:16:09 PM

「1000年先も」

 あなたと2人で見上げた星空は、1000年先も輝いているのかな。私たちは弱くて儚くてすぐに消えてしまうけれど、夜空を静かに煌めく星々は1000年先も輝き続けて見守っていてほしい。

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