また会いましょう
中学校の卒業式、もう友達とも会えなくなる。高校は別々になるから、しばらく会えない。そう思うと寂しくてたまらなかった。「またね!これ、僕の家の住所だから、手紙ちょうだい。じゃあ元気でね、風邪引くなよ?」笑顔でそう言ったあいつの顔が忘れられない。
大丈夫、私は元気でやってるよ!
あなたとわたし 詩
あなたと私、どこが違う?
認めよう人それぞれのいろんな個性
相手のことを理解し
相手のありのままを受け入れる事
そうする事で人は自然と分かり合える
相手の個性を尊重する事で
争いのない平和な世界に向けての
第一歩になりますように
一筋の光
雨雲の隙間から一筋の光が差し込んでいた。
その光の中に入りたくて、僕は必死に自転車を漕いだ。しかし、光はどんどん遠ざかるばかりで全く追いつけなかった。
まるで憧れてる人の背中のように、その光は太くて大きかった。いつか絶対に追いついてやる!あの時、僕はそう思った。太くて大きい光を見つめて憧れの人と並べるくらい成長して見せると僕は固く心にそう誓った。
懐かしく思うこと
そういえば暫く君に会ってないなと、ふとそう思った。あの頃の君と僕はいつも一緒に遊んでいたね。僕は今、君と遊んでいたあの頃のことを懐かしく思い出しているよ。
でもある時、突然君は僕の前から姿を消したんだ。いつも一緒に遊んでいた君が突然居なくなるなんて、何があったのかととても心配になった。その後で母さんから君が病気でなくなってしまったことを知った。
もう一度君に会えるなら、僕は迷わず君にこう言うだろう。ありがとう、君と友達になれて本当に幸せだったよって。僕は、君の分までたくましく生きるからずっと見守っていてね!
愛言葉
愛してるよって伝えたいだけなのにどうしてこんなに勇気がいるのだろうか?どうしてこんなにドキドキするのだろう?好きな人の前ではどうしても素直になれない自分がいた。
「あ、あのさ」
「何?」
「………やっぱり何でもない」
あぁやっぱり言えなかった。
自分の気持ちを伝える事ってとっても勇気がいる事なんだね