ゆずっ子

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9/1/2024, 1:32:53 AM

不完全な僕

完全な人なんて居ないよって励ますようにそう言ってくれた君。誰しも不完全なところがあるから大丈夫だよってそう言ってくれてとても嬉しかった。

完全で完璧な人なんていない。誰もが少しかけた部分や足りない部分を持っていて、それを認めて相手の自分のありのままを受け入れる事。それが生きていく上でとっても大切なんだってあの時の君の言葉で気付かされた。

まだまだ不完全で足りない部分もあるかもしれないけれどこれからも不完全な僕をよろしくお願いします

8/30/2024, 10:21:21 AM

香水

香水は匂いがきついイメージがある。姉がつけている香水なんか特にそうだ。とっても匂いがきつい。でもそういう人ってでも好きでつけてるんだよね。だけど私は絶対につけたくない。

だから香水をつけてる人は頼むから私の傍にいないで!その匂いだけでとても気分が悪くなるんだ。

でも忘れられない人の香水だけは違う。忘れられない人や大好きな人の香水は何故か頭から離れない。姉のつけている香水なんかすぐに忘れてしまいたいなのに大好きな人や、忘れられない人の香水は頭から離れない。

香水って不思議だね

8/29/2024, 12:21:26 PM

言葉はいらない、ただ……


言葉はいらない。もし本当に言葉がなくなってしまったらどうなるのか?意見や考えを伝えることもできない。言葉があることで伝えられる事が伝えられなくなってしまうのだ。

言葉はいらないなんてことはない、むしろ必要だ。言葉があるから伝えられることがたくさんあるんだ。言葉の威力はすごい。

ただ言葉は時には暴力になることもある。何気ない一言で相手を傷つけてしまったりする事がある。だから言葉の保つ意味の重さを知って置かなければならないと私は思う。

8/27/2024, 11:00:41 AM

雨に佇む 詩


土砂降りの雨の中に佇む一人の少女
少女は俯いて静かに雨に打たれている
服もびしょ濡れだ

土砂降りの中一人の少年がやってきた
少年は何も言わずに少女に傘を差し出した
そしてこう言った。僕がいるから大丈夫

もしも君が行き場のない
悲しみに暮れているなら

自然と傘を差し出せる
あの少年のように

傍でそっと寄り添ってあげたい
君の隣でいつまでも

8/20/2024, 10:26:40 AM

さよならを言う前に

人はさよならの数だけ強くなれる。

2022年私が中学3年の時に、今まで通っていた学童が突然閉所した。理由はよくわからなかったけどその学童に通っていた子たちにとっては衝撃的な話だった。
そして2023年の春、学童に通える最後の日私はサプライズで先生に子どもたちで書いたメッセージの寄せ書きを渡した。先生はとても喜んでくれた。「みんな元気でね、さようなら」最後の日帰りの送迎が始まる時に玄関で先生がそう言った。私はすごく寂しかったけれど「さようなら先生、またどこか出会えると良いですね!」と私はわざと明るくそう言った。先生の前では決して涙や寂しそうな表情を見せないって決めていたから。本当は最後に先生に言いたい事が沢山あった。

人は別れの数だけ強くなれるんだって思う。別れを経験する度にまた一つ成長できるんだ。だから別れは悲しいことばかりではない、新たな成長への一歩でもあると私は思う。

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