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6/13/2024, 5:55:29 AM

好き嫌い

小さい頃好き嫌いは良くないと親に言われた事がある。私は小さい頃から食べ物の好き嫌いが激しい人だった。特に野菜が嫌いだった。親が夕飯で野菜炒めやサラダを出す度にほうれん草嫌いとか、キャベツが嫌だとか文句を言っていた。

でもある日お父さんから食べ物の大切さについて教わった。世界にはご飯を食べたくても食べられない人もいる。たがらこそ作ってくれる人に感謝をしなければいけない。

そうお父さんから教わった時好き嫌いは良くないと改めて思ったし、ご飯を食べられる事に感謝しようと思った。

6/9/2024, 11:18:52 AM

朝日の温もり

朝、朝日の温もりになんだか笑顔になれた。
「おはよう」朝日にそっと言ってみる。いつも通りの朝が来るという事がこんなにも素敵な事なんだって改めてそう感じた。普通に過ごせる事って当たり前のようで当たり前じゃないんだな。だから普段通り過ごせる事に感謝しなきゃいけないんだ。一日一日を大切に過ごさなきゃな。日本では当たり前な事も他の国では当たり前ではない事もある。

明日もいつも通り平和に過ごせますように。
紛争地域で暮らす人々も居て多くの尊い命が奪われている現実。だからこそ命を無駄にしてはいけないと思うし今こうして生きているという事に感謝しなきゃいけないって改めてそう強く感じた。

6/8/2024, 11:20:00 AM

岐路

この前私は子供の病気ドキュメンタリーの動画を見た。動画の主人公は光武上総君(みつたけかずさくん)1歳の時に横紋筋肉腫と言う病気が見つかり一旦良くなったものの幼稚園に入園した時に再発し何度も何度も病院での辛い治療に耐えてきました。

そして余命を告げれられ、生死の岐路に立たされながらも必死に治療に耐えてきた上総君。徐々に病状が悪化して朦朧とした意識の中で上総君は袖をまくり何度も腕を差し出していました。これまで何十回も打たれ続けた注射。痛くて、怖くてそれでもずっと我慢していた。そんな上総君にお母さんはどうしても伝えておきたい言葉があったと言いいます。お母さんは上総君の耳元に顔を近づけて「カズ、愛してるよ」と言いました。すると上総君は小さい声で「僕も」と言いました。

私はその瞬間涙腺が崩壊した。改めて命の大切さ、尊さについて考えるきっかけになった。この上総君のお母さんは本を出版しているらしいので今度読んでみたいです

6/6/2024, 11:37:54 AM

最悪

「あ〜あ最悪、こんな事なら家族と離れて暮らしたくなかったな」久しぶりに帰省した妹がぼそっと言った。「えっ?」私は思わず聞き返した。「家に帰りたいって言ったの」と妹が悲しそうな顔で言った

私の妹は色々理由があって特別支援学校の寮で離れて暮らしている。しかし、長期休みやゴールデンウィークに帰省する度に家に帰りたいとか、寮に行きたくないなどと言っている。私はそれを聞く度にとても辛い気持ちになる。「可哀想だけどどうにもしてあげられないんだよね、ごめんね」とそれしか言えなかった。

最後に大好きな妹へ
元気でやってる?帰省すると毎回帰りたいって言うけれどどうにもしてあげられなくてごめんね。でも決まりや規則に厳しくて嫌な事や我慢しなければならない事も沢山あるかもしれないけれど私はずっと応援しているよ。体に気をつけて頑張ってね。

6/4/2024, 11:26:01 AM

狭い部屋

私を置いて行かないで。狭い部屋にひとりぼっちにしないで。そんな私の願いも虚しく、あなたは私を置いて遠い場所に行ってしまった。

あなたがいなくなってから私は狭い部屋で毎日泣いた。幸せな生活から一変して孤独な生活に変わってしまった。でも今でも私はあなたの事を愛しているよ。またいつか会えると信じて。

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