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5/18/2024, 11:18:47 AM

恋物語


恋物語それはHAPPY ENDになる事もあれば時にはBAD ENDになる事もある。だから告白されても安易に受け入れない方が良いと私は思う。顔はかっこよくてもものすごく性格が悪い人もいるからだ。

「結婚する時はよく考えろ」と父親がよく姉に言っていた。姉は恋愛でよく失敗していた。その度に父に叱られていた。「顔は良くてもものすごく性格が悪い人もいるんだから気をつけろってあれ程言っただろっ💢」と父は姉に怒鳴ったことがある。

私は人を見た目で判断しないように気をつけようと思う

5/17/2024, 11:26:15 AM

真夜中

「たまには良いよね真夜中に星を見上げる日があっても」と、友だちが言った。「そうだね」私は星を見上げながら言った。私は友達の家で星空の観測をしている。「綺麗だね」私が言うと「あっ、見て!ふたご座流星群だよ、ねぇ!」友達が興奮したようにはしゃいだ声で言った。「どこ?」「ほらあそこ!」友達が指差す方を見るとふたご座流星群が輝いたていた。「ホントだ、綺麗だね」あまりの美しさに思わず見とれた

また真夜中に星空観察が出来ると良いな

5/16/2024, 11:45:42 AM

愛があれば何でもできる?

「おいっ今すぐ来れるか?」真夜中友人の葉流から電話があった。「どうしたの?こんな時間に」「いいから来てくれよ、今すぐ俺ん家で待ってるからじゃあ。ガチャン」葉流はそう言うと慌てた様子で電話を切った。電話の向こうでは怒鳴り超えや悲鳴が少し聞こえた。これはただ事ではないと思った私はコートを着てスマホを持ち自転車に乗って葉流の家に向かった。

葉流の家に着くと「入って、とにかく大変なんだよ」言われるがまま家の中に入ると何やらもめ事が起きていた。葉流によると、22歳の姉が四年間付き合った彼氏と結婚したいと親に言ったら両親が大反対したらしい。何故ならその彼は姉より3つ年上で麻雀などの賭け事にハマっていてホストクラブで仕事をしているらしい。両親はろくな男じゃないと猛反対。


「これどうしたら良いと思う?」と葉流は私に聞いた。「あのさ今更かもしれないけれど、私じゃなくて自分で仲裁に入ったら?私じゃどうにもならないよ」「え〜?今更かよ」と葉流は言った。「だってさ……」すると葉流は思い切って仲裁に入った。「もうやめてよっ姉ちゃんも諦めろよ。そんな男ろくな人じゃないって母さんも父さんも言ってるだろっ、何でわからないんだよっ?お願いだからこんな喧嘩を聞かされてる俺の身にもなってよ。俺は喧嘩しないで仲良く暮らしたいよ」葉流にしては良い事言うじゃんと私は思った。すると両親は、「ごめんね葉流。そうだよね。こんな言い争いを聞いてる葉流も嫌だよね」そして姉も「確かにろくな男じゃないかもな、私も諦める。ごめんなさいお母さんお父さん」と謝った。「良かったね」私は葉流にそっと囁いた。「うん、ありがとな」葉流は嬉しそうに言った。

5/15/2024, 11:26:22 AM

後悔

私は今でも後悔していることがある。そ2023年の元旦に特別支援学校の寮で生活している妹が久しぶりに帰省した時に事妹と派手な喧嘩をしてしまった事だ。

発端は妹が言ってはいけない冗談を言った事だ。その発言に私と母が大激怒しだ。そして二人で妹を叱った。すると「うわ〜ん」途端に妹は大声で泣き出した。あまりにも大きな泣き声に父が「どうした、どうした?」と三階から降りてきた。私が妹の発言を説明すると妹は、「違うよ〜」と泣きながら言った。私と母は、「違くないよね?」「何が違うの?」と怒鳴った。「え〜ん」妹は何も言えずただ泣き叫ぶばかりだ。三人のやり取りを見て父は「まぁまぁ、二人でそんなに言ったら余計に泣くでしょう?」と、必死になだめようとした。そして妹は父とその場で話をした。しかし妹は、「だってお姉ちゃんがさぁ」と言って反省する様子が全く無かった。私は、妹の発言にものすごく腹が立ち、妹に暴言を沢山言ってしまった。そして仲直り出来ずに妹は寮に帰ってしまった。

妹が帰った日の夜私は泣いた。たまにしか会えないのに何故あんなに酷い喧嘩をしてしまったのかとてつもなく悔しかった。例え妹が原因の喧嘩だとしてもあんなに言う必要はなかったと思う。後悔先に立たずとはまさにこの事だ思った。

そして、それからしばらくして妹がまた一泊だけ帰ってくる事があった。その時に私は二人で寝る寝室で「 あの時ごめんね。本当にごめんね。ずっと後悔していたんだ。ずっと謝りたかったの」と妹をぎゅっと抱きしめていった。すると妹は、少し驚いたような顔をした。そして「ううん、私もずっと謝りたかったんだ。私が原因だから。お姉ちゃんが謝る事じゃないから」やっと仲直り出来て少し安心した。

5/14/2024, 12:34:42 PM

風に身をまかせ


風に身をまかせ夕日を背に私は必死に自転車を漕いだ。学校という場所が嫌いで1秒でも早くその場所から逃げ出したかった。今日も高校の部活が終わってから走って校門を出た。やっと家についた。「はあ、はぁっ」夏でもないのに体中汗びっしょりだった。小学生の時も中学生の時も、誰一人友達が居なかった。休み時間はいつも教室で一人ぼっちだった。「あ〜あ早く帰りたい」と嘆く毎日だった。「ただいま」家に入ると香ばしい匂いが広がった。母は、夕飯の支度をしながら「お帰り!学校どうだった?」と訪ねた。「う〜ん、まあまあ」私は暗い顔で曖昧な返事をした。「そっか」母は、心配そうな顔でそう言った。私は中学1年の頃学校へいけなくなった事があった。ずっと自分の部屋に閉じこもっていた。母が心配して何度も部屋に来た。心配する母に「もうお願いだからほっといてよっ」と反抗したこともあった。

今日も私は風にを身をまかせ必死に自転車を漕ぐ。学校という嫌いな場所を楽しい居場所に変えるために

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