こころ

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4/7/2024, 1:40:12 AM

 君の目に写る景色の中に私はいないけど
 君の目が放つ輝きは何より美しかった

 君が見つめるのはカメラばかりかもしれないけど
 それでも君の目から溢れる優しさに
 私は信じるべきものを見つけた

 君の目に写る先に何もなくても
 私は君の笑顔を信じることができる

 残酷かもしれないけど
 それが完璧であるための代償だから

 君の見つめるものが
 君が大好きなものであってほしい

 君の見つめるものが
 君のすべてを肯定するものであってほしい

 もし
 君の見つめるものに
 私が含まれているなら
 その瞬間だけは
 私が君を幸せにしたい

 君の目を見つめると
 愛と真実が確かにあることを
 嘘も裏切りも必要であることを
 心から信じることができる

4/5/2024, 10:03:29 PM

 星空の下で考えていた。私という存在は宇宙全体の何%だろうかと。その答えにたどり着く頃、私は生きる理由を失うのだろう。私は自分という存在を幸せにしてあげようと思えば思うほど、人と比べ人を羨み、自分を否定した。そんな私は星達にどう見えているのだろう。星達の声が私の耳に届く頃、私が生きていることを願った。星空の下で。