お題:バレンタイン
リア充ども末長く爆発しろ
(私情ですんません、明日からちゃんとします)
お題:待ってて
春の花が咲く頃に
同じラインに立っていた
よーいスタートの掛け声で
一緒に走りだしたんだ
夏の蝉が鳴く時に
隣で仲良く走ってた
君に合わせて走るのは
なぜだか少し疲れたよ
秋の葉っぱが散り出した
僕は背中を追うばかり
でもまだ目の先鼻の先
続けていれば追いつける
冬の風が吹く頃に
君の背中を見失う
目の前に残る足跡は
地平線まで伸びていた
春夏秋冬繰り返し
足は自然と止まってた
ずっと前から止まってた
なのに前を向きながら
虚空に向かって言ったんだ
「待ってて、追いつくから」
お題:伝えたい
さよならが言えればどれだけ良かったでしょう
あなたに言いたいことなんてたくさんあったのに
伝えるチャンスもいくらでもあったのに
今になって言いたくて伝えたくて
なのにあなたはもういない
ありがとう
あなたは沢山のものを私にくれた
辛くて泣いている私に楽しく生きる知恵をくれた
怖くて立ち止まっっている私に前に進む勇気をくれた
誰も信じられなくて立ち止まっている私に濁りのない愛をくれた
こんなどうしようもない私に素晴らしい人生を私らしい人生をくれた
ありがとうが言いたいあなたに心からのありがとう
ごめんなさい
あなたを拒絶してしまって
あなたを求めてしまって
あなたの邪魔をしてしまって
あなたを知ることができなくて
あなたのそばにいられなくて
本当に本当にごめんなさい
ほらね いっぱいあるでしょう
あなたに伝えたいことたくさんあるの
だからお願い
戻ってきて
お題:この場所で
「そばにいてくれて、ありがとう。」
君はそう言って笑った。何気ない会話の中、いつも通りの日常の中で、君はぽつりとそう言ったんだ。
「急にどうしたんだ?君らしくもない。」
僕は同じく笑って言った。君の隣でカタカタとパソコンを打ちながら。君は編み物をする手を止めて上を向いた。
「うーんとね、なんとなく?」
無邪気なその顔が可愛かった。仕事の手を止めて君を見つめる。少しづつ赤くなっていく頬と耳を隠すように、君は布団に隠れる。
「ねぇ、明日も来てくれる?」
布団からちょこんと顔を出して君が言う。出てきた頭を撫でながら僕は言った。
「毎日来るって言っただろ。明日はママも連れてくるよ。」
バッと布団から出てるれしそうに「ほんと!」と君は言う。「もちろん」と再び頭を撫でると、もっともっとと言わんばかりに、グイグイ頭を押し付けてくる。
ふと、時計を見る。もう帰らなくてはならないな。
「もういくよ。また明日。」
寂しそうに笑いながら、バイバイと君は手を振った。
「また明日ね、パパ。きっときてね。」
手を振りながら僕はそっと病室を後にした。
また明日、この場所で、
君の笑顔を見られますように。
お題:誰もがみんな
誰もがみんな辛い?
誰もがみんな苦しい?
誰もがみんな頑張って生きてる?
そんなことは知ってるさ
そんなことはわかってるさ
でもよ、
俺だって辛いんだ
俺だって苦しいんだ
俺だって頑張って生きてんだ
それを慰めろと俺は言ったか?
可哀想だろアピールしたか?
他の誰かと比べたか?
してないよ
だから だからせめて
自分を守ることだけは
自分の意思でさせてくれ