1/10/2023, 2:23:46 AM
三日月
満月よりも美しい。そしてどこか儚い
1/8/2023, 2:20:56 AM
「雪」
雪、それは幻。
はるか昔住んでいた札幌では日常だったのに、
今現在住んでいる東京隣県では非日常。
雪という単語を見て思い浮かべるのは積もった雪でもないし、雪の結晶でも雪を使って作った雪だるまでもかまくらでもない。
雪にはしゃぐ人々と雪に嘆く人々、ただそれだけだ。
北海道から越してきて雪を見なくなった冬、雪のない冬は冷蔵庫にいるような感覚だった。
寒さの原因がはっきり見えない感じ。本当の寒さの正体が雪だなんて誰も教えてくれないのにそう思っていた。
雪はすぐに溶けてしまう。でも今の方が北海道にいたあの頃より内心でははしゃいでいる。
1/6/2023, 1:06:43 PM
「君と一緒に」
「君と一緒に」と言える「君」が出来た。
そんな「君」は恋人ではないけれど。
友達。
「君」とは同い年ではないし、「君」は体の不自由さを理由に申し訳なさそうにする。
最初は私も戸惑ったけど、今では多分緊張せずに「君」の車いすを押せるよ。
今年も一緒にどこかに行こうね。
1/5/2023, 1:50:13 PM
「冬晴れ」
その言葉を私は初めて見た。
1/5/2023, 2:35:00 AM
幸せとは「今幸せとは意識しないもの」でそこらへんに転がっているもの。だけど気づかないで自然と感じている方が楽しい。