9/20/2025, 4:37:25 AM
「秋色」(一行詩) (2025/9/20)
黄金に輝く稲に雀たちは飛び回り蛙は鳴く
「もしも世界が終わるなら」(詩)
世界が終わると分かると、きっと、人間たちは強奪やらなんやらして、世界が終わらなかった場合、人生詰む。
それこそ世界が終わるようなことだよねぇと世界は嘲笑うだろう。
9/18/2025, 4:33:20 AM
「靴紐」(一行詩)
きゅっと固く締めた軍靴の紐は解くことなく終戦を迎えた
9/17/2025, 7:53:25 AM
「答えは、まだ」
貴方の答え、まだ聞いてないなぁ?何処まで焦らすつもりなの?
9/16/2025, 12:02:30 AM
「センチメンタル・ジャーニー」(全て一行詩)
山奥に来て感傷を流す雨の日
冷蔵庫開けたら少なさの孤独の買い物へ
消灯の豆電球に感傷一つの宿
9/14/2025, 9:19:44 PM
「君と見上げる…月🌙」(詩)
闇に紛れて
追っ手から逃げる輝夜姫
胸元には一羽の白兎を抱き抱え
足元には二羽の黒兎
ふと
月明かりが差し込み始めてることに
輝夜姫は気が付きました
走り出していた足を止め
二羽の兎も足を止め
後ろを振り向き
木々の間から
空を見上げた
(…あぁ…なんと美しい…しかし…あの
美しいモノから成らず者が少なくとも居る…(おる)
胸元に抱かれていた白兎
足元に居る黒兎二羽は鼻を鳴らす
「…そうじゃな。ここで足を止めてたら水の泡になってしまう。
一刻も早く…」
輝夜姫は再び走り始めた
月から放たれた追っ手から逃げる
輝夜姫の背中を月明かりが照らす