9/13/2025, 8:44:43 AM
「台風が過ぎ去って」(一行詩)
土の匂い、砂利の跡に、散乱するのは
9/12/2025, 6:24:40 AM
「ひとりきり」(全て一行詩)
死にたいを連呼しながらも明日を生きる術を考える
孤独感を海に捨てに来たら孤独感を拾うひとりきり
9/11/2025, 3:16:36 AM
「Read、Green、Blue」
美しく咲く花は瑞々しい葉を伸ばし空の下で
「フィルター」(一行詩)
ベランダで煙草を吸う君はフィルターギリギリまで吸う
フィルターを掛けても本当の世界に届くことなんて…
9/8/2025, 3:18:18 PM
「仲間になれなくて」(全て一行詩)
共通の話題があっても仲間になれないのは不一致のなにか
「雨と君」
霧雨の中で君は棒飴を頬張りながら蛇の目を広げる
「誰もいない教室」
誰もいない教室に顔の無い女が座り一人将棋を
9/6/2025, 6:27:28 AM
「信号」(一行詩)
人生の分岐点に信号があれば全うな人生が送れただろうか?
「言い出せなかった「」」(一行詩)
送り出した手紙が本当は代筆者が書いていたと亡くなる直前まで言い出せなかった