8/21/2025, 4:35:22 AM
「きっと忘れない」(語り?)
予想以上の値段が付けられたブツの値札はきっと忘れない
8/20/2025, 12:45:01 AM
「なぜ泣くのと聞かれたから」(一行詩)
玉葱を切って強い香辛料を振りかけたからだよ
「足音」(一行詩)
あの日から軍靴の足音は響き終戦を迎えても残る音
8/17/2025, 10:42:19 PM
「終わらない夏」(一行詩)
まだ炎帝は熱を帯びたまま 秋はいつ来ていつまて滞在出来るのだろうか?
「遠くの空へ」(詩)
遠く離れた彼の人に
僕は手紙を届ける役目をしている
僕は木製の箱の窓が開いたら
勢い良く羽ばたいていく
配送中に
烏や鷹などに襲われることを分かっていながらも
僕は彼の人の元へ手紙を届ける
それが
遠くの空を駆け回り
手紙を届ける役目だから
僕は羽を羽ばたかせ
風に乗り流して
遠くの空へ
8/16/2025, 8:36:01 AM
「!マークじゃ足りない感情」(語り?)
中古市場の在庫と価格変動の有り様よ
「君が見た景色」(一行詩)
群青色の空に変わる頃に君は煙草を吸いながら逆さまに群青色に飛んでいった
「言葉にならないもの」(語り?)
ずっと100円(税込)で販売されていたのが150円。一気に50円高く…。
8/13/2025, 4:35:24 AM
「真夏の記憶」
蜃気楼の先にある遠い昔の記憶
それは自分が「人間」だった頃の記憶
今は「人間」を止めてしまい
誰も訪れないであろう神社の境内に佇んで
風景が変わっていくのを見ているだけ
神社の廻りだけが少しずつ変わっていく
神社は何も変わらない
この誰も訪れない神社に
俺はずっと佇んでいくだろう