7/17/2025, 2:24:57 AM
「真昼の夢」(全て一行詩)
寂しさを弄ぶ真昼の夢
紅を濡らし目覚めた先は浅はかな罪の花
青臭い真昼の太陽の下で濡らしている白のスカート
7/16/2025, 2:26:32 AM
「二人だけの」(詩)
二人だけで使ってた皿が一つに割れました
金継ぎすれば皿は元の姿に戻りますが
二人の関係は継ぐことも元の姿に戻ることはありませんでした
二人のだけの皿は一つに戻りましたが
二人だけは二つに別れました
7/15/2025, 9:03:11 AM
「夏」(全て一行詩)
蚊取り線香、アクエリアス、冷やし中華のお世話になる季節
「隠された真実」
何年先になってから明かされた真実には何度も塗り替えされた真実の中に埋もれて
「風鈴の音」
喇叭の音が聞こえたら風鈴屋の夏の音
7/12/2025, 7:44:47 AM
「心だけ、逃避行」
体は其処にあるのに心は何処かにいってしまった戻ってこぬ
ストレス過多による口内炎3個発症中 心だけは安寧を求め
7/11/2025, 3:33:36 AM
「冒険」
霧立った森の奥にお囃子の音
行くか行くまいか
お出座しは何奴か?
お出座しは魑魅魍魎か?
下駄を鳴らして
霧立った森の奥のお囃子の国へ
いざ
ゆかん