9/6/2024, 8:41:02 PM
「時を告げる」(一行詩)
時計が在らぬ時間を告げる時を超えて
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懐中時計の針は何処かにいってしまい時はわからぬまま
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時の記念日を迎える度に新しい時計を迎え入れる
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時を巻き戻してやり直しが効いたら何度もやり直すか
9/5/2024, 8:05:52 PM
「貝殻」(一行詩)
貝合わせに夢中になり気が付けば平安民
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貝殻をカスタネット代わりの独奏会
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ビーチコーミングしてワタシはカイガラになる
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ヤドカリを見て引っ越しを決める
9/4/2024, 2:34:31 PM
「きらめき」(一行詩)
ちっぽけな石だって磨けばきらめきを放つ
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キラキラ耀く世界には鋭い刃を隠している
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街のネオンカラーが誘惑魔になる
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ミラーボールのきらめきは君のココロに残っているかい?
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ドピンクな明かりはきらめきを通り越して
9/3/2024, 9:24:02 PM
「些細なことでも」
些細なことでも夢中になれるモノがあれば
毎日が楽しくなれば良いんだけどな
9/2/2024, 2:41:24 PM
「心の灯火」
何回も消え掛かって燻り続けている
心の灯火
まだ自分に心の灯火なんてあったんだ、と
しぶとく燻りながらも灯火を続けてるのは
古本とプラモデルなどの存在があるからだ
友達は必要最低限の付き合いしかないから、
支えには入ってないかもしれない
端からみれば、一人ぼっちで、
寂しい、可哀想だと思われがちだが、
趣味が灯火の力になる場合もあるんだと
俺は知った
精神的にまだ余裕があるんだ
余裕があるなら、古本もプラモデルなど
趣味に没頭していれば灯火は消えないだろう