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8/8/2024, 11:52:47 AM

「蝶よ花よ」(一行詩)

満ち路よ 飛んで咲いて 乱れる 蝶よ花よ
       ◆
ねんごろ決めた矢先に 蝶は去り 花は枯れゆく
       ◆
惚ける視線の先には 花を品定めする蝶よ
       ◆
愛しきアナタは胡蝶の夢に微睡み
       ◆
白濁色を放ちながら 蝶よ花よに微睡み

8/7/2024, 9:16:08 PM

「最初から決まっていた」

オマエさんが放つ煙に振り回されるのは
        ◆
世捨て人になることは産まれた時から
        ◆
必要最低限の金で生活することには

8/7/2024, 3:40:54 AM

「太陽」(一行詩)

太陽光熱に足取りが遠退く
     ◆
自動で太陽光熱でお茶はあたたか~いにされました
     ◆
アメンボの水溜まり干上がりいく午後
     

8/6/2024, 12:01:19 AM

「鐘の音」(一行詩)

ニコライの鐘が響く マリアの焼けた祈りの手
         ◆
焼け野原跡にビル街には小さな鐘は届かぬ
         ◆
焼け焦げた鐘は今も生き残りの音を鳴らす

8/5/2024, 12:26:47 AM

「つまらないことでも」

他人にとってもつまらないことは
自分にとって「大事」なこと

仕事は最小限度に抑え精神的を保ち、
「大事なつまらないこと」は全身全霊で楽しむ

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