7/18/2024, 8:45:49 PM
「私だけ」(一行詩)
それは本当に私だけに見せてる表情かしら?
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私だけ本当のお金の存在を知っている
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「私だけが特別」自惚れているお局様よ
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私だけが知っているわ アナタのツキの無い顔
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私だけだろうか切手・包装紙収集をしているのは
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私だけだろうかガラホに戻りたいと思っているのは
7/17/2024, 2:30:07 PM
「遠い日の記憶」(一行詩)
遠い日の記憶を引きずって死に切れぬ
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遠い目をしている君の視線の先にはバニーガール
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遠い日の夏に男根をなぶる悲しき哉
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遠い日の君の乳房を思い出すバスタオル
7/16/2024, 8:44:45 PM
「空を見上げて心に浮かんだこと」
夏の朝方の群青色の空を見上げれば
虚空の表情になり
下を見れば
現実に引き戻され
ちっぽけな世界に
虚空たる空が広がって
余裕がある内は
幾つたる表情を見せる
気候を見せ付けられるのだなと
心か荒れても
空はいつもの表情なら
それで良いし
空が荒れてるなら
お前も私と同じなんだと
思える精神的余裕だ
7/15/2024, 1:56:00 PM
「終わりにしよう」(一行詩/詩)
何度思ったことか 散乱した型抜き
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終わりにしようと云った瞬間に
君は吸い上げ途中のストローで返事をした
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終わりにしようと思う度に終わりにしない 検索巡り
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終わりにしようと思う度に新シリーズを蒐集してしまう
7/15/2024, 1:03:59 AM
「手を取り合って」
損得勘定で付き合ってる奴らが
いきなり手を取り合ってくるなら
こっちからお断りだ
手を取り合って生きていくなんて
そう簡単にいくものじゃないぞ
途中で破綻するものなのさ